梅雨の時期ではないですが、春先は雨降りの日が多いですね雨

 

クローバークローバークローバー

毎日、PC起動の際に、自動で立ち上がるよう設定しているThesaurus.comのウェブサイト。

 

 

このトップページにて、"SYNONYM OF THE DAY"(”この単語の類語はどれでしょうか?”)といった三択クイズがあるので、その単語チェックを、ほぼ毎日しています。当たる日もあれば、はずれる日もあり...てへぺろ

 

先日も、その3択チェックをした際、その下の方にある"Word of the Day"という動画に目を転じてみましたところ。

 

"petrichor"との表示があり、私にとっては初見のことばでしたので、気になり調べてみました。

 

雨の降り始めの匂いのことを言うのですねひらめき電球
 

 

降り始めに感じられる「石のエッセンス」>>ペトリコール

雨上がりに強まる「大地の匂い」>>ゲオスミン

 

...ということを覚えた矢先、ちょうど昨日日曜午後、図書館へ向かう途中に雨が降り始め、路上での匂いもプンプンしていましたので、あ~、これがペトリコールね?!、と内心自覚しながら歩いていましたウインク 

 

ただ、雨上がりの香りとの違いについては、まだ認識できていない気がするので、今後雨降りの日には「ゲオスミン」らしき匂いについても自覚できたらと思っています雨

 

 

Petrichor is based on two Ancient Greek words: pétros, meaning “stone,” and īchṓr, the name of an ethereal fluid that the gods of Greek mythology had instead of blood in their veins. This scent results from certain types of rocks and soils releasing a plant-derived oil during rainfall. Scientists Isabel Joy Bear and Richard G. Thomas coined petrichor in 1964.

 

(機械翻訳 DeepL訳に基づき、一部調整)

ペトリコールとは、古代ギリシャ語で「石」を意味する「pétros」と、ギリシャ神話の神々が自身の血液の代わりに持っていた幽玄な液体である「īchṓr」という2つの言葉に基づいている。この香りは、ある種の岩石や土壌が降雨時に植物由来のオイルを放出することにより生じる。1964年、科学者のイザベル・ジョイ・ベアとリチャード・G・トーマスによりペトリコールという言葉が造られた。

 

警視庁からも...(2019年)。

 

店名にも...。

 

 

店名の「Petrichor(ペトリコール)」は、雨が降ったあとに地面から上がってくる土の匂いという意味。日常の喧騒を離れた癒しの空間で、一息ついてリフレッシュできる場所を提供したいという想いから、新しいスタートを切る空間をイメージして名付けられたそうです。また、ロゴはギリシャ語で「石のエッセンス」という意味から着想を得て、雨のモチーフや洞窟のような店内のイメージからデザインされたそう。

 

歌でも...。

 

商品名や店名、楽曲等々、片仮名であちらこちらで使われているようなのに、まったく認識することなく過ごしていました汗

 

これからは雨の日の匂いも、それ以外の呼称としての「ペトリコール」についても、キャッチできる感度が高まった気がしますピンク薔薇

 

日々の暮らしが、少しアップデートされた気付きでした流れ星