昨日は通信手相講座を修了された

受講生さんと初めてスカイプで

お顔を見てお話ししました。

 

 

生命線上の年齢を数える

流年法のコツを

実際にお話しながら

お伝えしたいと思って

ちょうど生徒さんと合う日程が

あったので出来ました。

 

 

測り方のクセを見つけて

こうしたら上手く合わせられるのでは

という方法をお伝え出来ました。


 

通信講座を選んでくださるかたは

 

「パソコン、インターネットが苦手」

「仕事があるので日中時間が取れない」


 という場合が多いので

 

基本はメールだけのやり取りで

修了出来るようにしています。


また受講期限を設けていないので

どれだけ時間が経っていても

課題を送って頂いて構いません。

 

 

昨日の生徒さんは長い時間をかけて

最後まで受講してくださって

 


鑑定の添削依頼を送ってくださる

ようになって初めて

お顔を拝見してお話しできたので

本当に感激しました。

 

 



手相講座を修了して

すぐに他人の手相を見るのは

自信がないから怖いものです。

 


それでも怖いまま始めて

細く長く続けていけば

1年、3年、5年と経つうちに

手相を見て言葉にした経験が

少しずつ積み重なっていきます。




わたしは手相歴10年を

超えたくらいから

いわゆる「自信が持てる」

状態になりました。



それまでは

まあまあびくびくしながら

手相鑑定をしていました。

 


そのびくびくの大部分は

「文句を言われたらどうしよう」

「分からないことを質問されたらどうしよう」

「当たってないって言われたらどうしよう」

みたいなことだったのですけど

 


時間をかけて手相を学んで

ある程度の人数を見てきて

それでも分からない質問に対しては

 

「分からないです」と言えばいい

ということに対して、

自信を持てたのが10年目でした。



それまでは

分からないことを質問されても

何とか答えないと、、と思って

頭を悩ませていました。

 

 


「当たってない」というのは、

今まで鑑定してきて

面と向かって言われたことは、

記憶にないです。

 


目の前で言わなくても

他で言われているかもしれませんが

そこはあまり気にならないです。

 



また、鑑定に対して

クレームはなくても

無反応ということは多いです。



対面でもメールでも

まず料金を頂いて

次に鑑定をしたら


それでやり取りは終わっているので

反応がないことに対して

不満はありませんが


長い間

「どう思われただろうか」

という不安はありました。


 

だけど、長く続けている間に

一度鑑定したかたが2.3年後に

また申し込んでくださったり



以前の鑑定を何回も読み返してました

と言われることがあるようになると



鑑定を受けたあとのお客様が

どう思われたかは分からなくても



このかたのこの先の人生が

少しでも明るく前向きになる

お手伝いをする、という気持ちで

鑑定出来ればそれで良い、と

思えるようになっていきました。




手相から一旦離れた時期も

ありましたが、それでも

やめたきりにならずに

再開して続けて来られたのは



お客様に喜ばれることのほうが

圧倒的に多かったのと


わたしに手相が向いていた

という2つがあると思っています。

 

 

手相を見るのは毎回楽しいですし

鑑定文を考えるのも全く苦になりません。




そして人に教える、という選択肢も

わたしにとってはすごく大きくて

こちらはまだゆっくり少しづつですが

細く長く続けて行こうと思っています。

 

 

 

 



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