アナスタシア5巻の123ページにある
メグレさんの質問とアナスタシアの答えは
とても印象的です。
「じゃあ俺たちはいったい何者なんだ、
今日この惑星に暮らす俺たちは？」
「一人ひとりが自分で、
自身で判断できる。
たった九日間、
自分の意識を自由にするだけで」
たった九日間？
現代、社会生活を営みながら
それだけの時間
意識を自由に出来る環境とは？
そもそも自分の意識を自由にするとは？
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朝起きて庭へ出ると
植物や鳥の鳴き声や
遠くの山や
空を見る。
そこにあるのは
自然をデザインし
創った神の意識。
家に入る。
家をデザインした人
家を建てた人たちの意識を
住んでいる間毎日受け取る。
台所で
お米を洗って
ご飯を炊く準備をし
野菜を切って
お味噌汁を作り始める。
お米や野菜からは
創造した神の意識と
育てた人の意識
ボウルやお鍋からは
それらをデザインし
作った人の意識を
触れるたびに受け取る。
こどもたちが起きてくる。
お母さんおはよう
○○○おはよう
挨拶を交わすとき
家族の意識を受け取り
スマホを開いた途端
無数の不特定多数の
人々の意識が
流れ込んでくる。
毎日を過ごす環境が
何に囲まれているか
コンクリートか
石か
木か
プラスチックか
何が描かれているか
どんな意図を持って
作られたか
そこには必ず
誰かの意識がある。
逃れることは
出来ない。
自分も人に意識を送り
影響を与えている。
人だけじゃない
自分を含む環境のすべてに
自分の意識が影響を与えている。
常に何を思い描くのか
どんな時をデザインし
どんな未来に向かうのか
自分から発していくために
神の創った自然の中で
神の意識に触れること。
それが意識を自由にすることだ。
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昨年の今頃、このように考え
毎月意識を自由にする９日間を
持つと決めて過ごしていました。
完璧には出来ませんが
そうしようと意識する時間は
確実に増えました。
今また日常に誰かの意識が
洪水のように溢れる時期を
過ごしながら
1年前の記事を見たので
皆様と自分にシェアします。
2020.7.3Facebook
1年前の実験
