『しあわせ』には『幸せ』と『仕合わせ』がある、三四六さんに教えて頂いた大切なこと。 | 「命を描く」描く命家、TOH(とう)~うつ病、いじめ、ヘルニア、自殺願望の経験を通してあなたに贈りたい命の言葉~

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うつ病、いじめ、自殺願望などで苦しんでいるご本人やご家族にそっと心の支えになれるような「あおいぼく一枚絵本」を使った活動をしています。
僕自身、25歳の時にうつ病に、30歳の時に椎間板ヘルニアになりました。
イラストレーター、絵本作家。2児の父。

こんにちは。
 
描く命家、TOH(とう)です。
 
昨日はタレントでラジオパーソナリティの三四六さんが上松町に講演会に来てくださいました。
ラジオやテレビで拝聴、拝見をしていましたが、上松町に来てくださるなんて保険補導員等連絡協議会木曽支部の方々すごいなぁって思い感謝し仕事をギリギリまでして、講演会に行きました(^^)
 
もし直接お逢いできたらあおいぼく一枚絵本をお渡ししたいなぁと思って会場に行ったらいつも仕事でお世話になっているお父さんがいらして、「三四六さんに本をお渡ししたくて…」とお話したら「なら直接お渡ししていいよ」って三四六さんの控室に入れてくださいました。
 
 
芸能人なのに…とても気さく方でした(^^)握手までしていただきました(*´∀`*)めっちゃ感動!
 
その後、三四六さんの講演会をお聞きしたんですが、御嶽海関が高校生の時長野駅で偶然あったそうで、高校にも来てくださり、御嶽海関が進学された東洋大学にも行かれました。
 
東洋大学相撲部のブログを発見しました。自己紹介の所に「東洋をもっと知ってください!!」と書かれていましたので、勝手ながらブログをリンク付け。(東洋大学相撲部の皆さん、すみません)
東洋大学相撲部なかよしこよしblog ⇒ http://ameblo.jp/toyo-sumo/entry-11959640804.html
 
その講演会の中で「しあわせ」について話をされました。
 
僕の知っていた「幸せ」の「幸」の字は手枷、今で言う手錠が字の元々だと言われています。
漢字は中国から入ってきましたが、昔は何か悪いことをするとすぐ罰として殺させていたそうです。
「殺されるよりもいいだろ?」という意味で「自分より下を見て『しあわせ』と感じる」⇒幸せになっています。
 
それを踏まえて昨日三四六さんがお話されていたのが「仕合わせ」です。
仕合わせとは「し合わす」からきているそうです。
「し」は“する”という意味で、「お互いが合わせる」ことが『しあわせ』だってことです。
 
中島みゆきさんの「糸」という歌の歌詞には
逢うべき糸に 出逢えることを 人は『仕合わせ』と呼びます
とあります。
「中島みゆきさんは既に知っていたんですね」と三四六さんがお話されていましたが、感動しました♪
 
それで自分なりに考えてみました。
 
 
あおいぼく一枚絵本 ~両手を広げて待ちかまえていても~
 
「〇〇をされる」が受動態「〇〇をする」が能動態ということは、愛されるよりも愛したい真剣(マジ)で ってことですよね。(キンキキッズの曲「愛しされるよりも愛したい」より)
 
『受け身で待っているかよりも、自分から積極的に自発的に何かをする、そして「ありがとう」と言われることが『しあわせ』なんだということなのかもしれません。』三四六さんの言葉が胸に響きました。
日本語ってとても意味が深いですね。
 
「仕合わせ」は別言葉で言えば「巡り合わせ」。
こうしてブログを通して、また直接お会い出来たり、フェイスブックやツイッターなどで皆さん巡り合わせを頂いたのも『仕合わせ』なことなんですよね。
 
ありがとうございます。