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思考のしくみを知ってしあわせに生きる

思考の学校 校長の 大石洋子です。



昨日から1泊で
木更津の実家に泊まってきました。


昨晩は母の手料理を楽しみました。
最近忙しさにかまけて作ってなかった
栗ご飯をご馳走になり
涙が出るほど美味しかったデス


美味しい美味しい連呼して
もぐもぐ食べてたんですが、

そんな私に母が言うんです。

「この栗、お父さんが剥いてくれたんだよー」
と。。。


私が実家に住んでいたときには
父がごはんの下準備をする姿なんか
一度も見たことがなかったので
すんごいびっくりしました。

いま、父と母は、2人で暮らしているのですが、

2人とも楽しく
それぞれの好きな趣味を楽しみ
そして2人仲良く暮らしています。


わたしが実家にいた頃は
私の中での
父と母のイメージは
ものすごく仲が悪い
というイメージしかなかったです。

夫婦仲は悪いわ、
2人とも私のこと嫌いだわ、

ろくな家庭じゃない
思ってました。


それがどうでしょう。

いま
わたしの目の前の
父と母はとても良い関係です。

そして、2人は私のことを
とても大切に思ってくれていることが
いちいち言われなくたって
当たり前にわかります。
だから、ただ一緒にいるだけで
癒されますし、
両親のことを思うだけで
力が湧いてくるのです。

お父さんとお母さんみたいに
誠実に、楽しく
毎日を生きていきたいなって
自然とそう思うのです。



なんでこんなに
変わっちゃったの??



それはですね。

小さな頃の辛かった思い出を見直してみると
いいんです。


小さな頃、こんな辛い体験をしました。
っていう記憶があるとするでしょう?

そうしたら、
その記憶を見直すんです。

あなたの辛い過去の記憶は、
真実でしょうか?

本当に、ひどい親だったんでしょうか。
本当に、仲の悪い両親だったんでしょうか。


もし、本当にひどい親だったとしたらですよ、

きっとね、
その親に言ってやりたいことを
徹底的に考えてみると


その親に言ってやりたいことって、
いまの自分に言ってやりたいことに
きっとなってるはずなんですよ。


かつてのわたしは、

わたしは両親に嫌われているし、
両親同士は仲悪いし、最悪だわー。って
思っていたときのわたしは、


そんなに私を嫌わないでよ
私を全否定しないでよ
もっと夫婦仲良くなってよ

って思ってました。


かつての私は
私のことが大嫌いで
自分を全否定していて
もっと自分と仲良くなりたかったんですね。


そしてね、
思考が現実化するしくみを知って、
うまくいかない出来事の
大元は
両親に愛されていないという
思い違いから
生じていることに気づいて

そこから
親には愛しかないとしたら?
っていう考え方で
今までの辛かった記憶を
ひとつひとつ
見直してみたんです。


よく親に叱られて
ぶん殴られていた記憶も
睨みつけられたり
冷たい言葉を浴びせられた記憶も

。。。あれれ???


本当にひどい親だったの??


てか、わたしがひどかったんじゃないの?(冷や汗)。。。


うわー!
今まで堂々と
うちの親はばかなんです。

わたしだけ勝手に賢い子に
育ちました。

って、本気で思っていた自分に
気づいて

2日間、声だして泣きましたよね。

おとうさーん!
おかあさーん!
ごめんなさーい!!


ってね。

だからね、
親を恨んでいる方
ウェルカムです!

その気持ち
わかりますよ。

ただね、親を恨んでいる限り
あなたは いつも
しあわせじゃないんじゃないかな。


両親を恨んでいる人
ウェルカムなんですが

ただし、
親を好きになりたい人ね。


嫌っていたい人は、
それも自由。


ご両親を好きになりたい人は
ぜひ、
思考が現実化するしくみを
知ってもらいたいなー。


でわでわ。

みんなしあわせになるようにできている。



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