7・14の『チャレカララストファイト』に向けて、整理。


 『ラストファイト』とするねらい。


 1 試合へのモチベーションを上げるための最後の切り札。


 2 ファイトスタイルの完成。もう試し合いの必要がない。


 3 ケガに対する回復の遅さ。


 4 昔のような野心がない。


 5 闘争心の欠如。


 6 次のステージへの方向性が確認出来た。


 主に思いつくことを挙げれば、この6つだろうか?


 あとは代表とかとスパーリングしてて、「もう追いつかね~だろうな・・・」という人を目の当たりにして、まぁある意味限界が見えたっていうのもあるよね。


 寸止め空手がオリンピック種目の候補になったりして、フルコンも今はそうなって来ているけど、空手は相当スポーツライクとなった。

 競技者の裾野を広げるためにとてもいいことだけど、やっぱり僕はスポーツ化には今ひとつ馴染めない。

 ケンカがしたいんだね、きっと(笑)


 そんなわけで老兵は去るのみ。


 柴田勝頼の如く、古い・時代遅れなのは重々承知しているけど、


 「チャレカラにケンカ売りに来ました!」


 ・・・で7・14に臨みたい。


 最後だからこれでいいっしょ。