本日、甲子園が開幕する。


 優勝予想確定!


 ◎ 札幌第一(南北海道)


 ○ 常葉学園橘(静岡)


 △ 鳴門(徳島)


 ▲ 浦和学院(埼玉)


 × 作新学院(栃木)


 今回はたぶん巷で予想されているものとは、全く異なる結果になる。


 現代の高校野球は、昔じゃ考えられないくらいの情報戦。


 優勝候補と呼ばれているチームは、徹底マークされ、攻略されるだろう。よっぽど力のあるチームでない限り常勝は不可能な時代である。

 よってセンバツで活躍したチームは、ほぼ外しでOK。


 そして僕が本命に挙げた『札幌第一』。


 今年の北海道代表はベスト8狙いと以前書いたが、状況が変わった。

 

 札幌第一が見違えるほどの進化を見せている。


 本命に挙げる理由。


 1、V1のときの駒大苫小牧と似すぎている。


 1-2、高石主将のキャプテンシーがとても高い(佐々木君のときと酷似)。


 1-3、菊池監督の采配ポテンシャルがピーク(香田監督とビジュアルも含め酷似)。


 1-4、攻撃力が高い。爆発力がある(大会最高打率を記録したときと酷似)。


 1-5、初戦の相手が佐世保実だ(あのときと全く同じ。ついでに準決勝でやった東海大甲府も同じブロックにいる)。


 1-6、そこそこ投げれるピッチャーが複数いる(同じく酷似)。


 1-7、オリンピック年だ(あのときはアテネ五輪だったね)。


 まぁオカルト的な理由に近いけど、そんなわけで本命に!


 もうひとつの旭川工は、チャンスはあるが、官野投手の神ピッチすることが条件。

 1-0か2-0で勝ちたい。