高校野球~春季全道大会が昨日から開幕。
初日に『女満別-鵡川』がマッチメイクされ、これは当然観に行くでしょう・・・ということで、円山へ。
風が強くて、肌寒く、おしっこが近い中での観戦。
まず鵡川の茂富監督がシートノックで自らノックしてて、元気そうだったね。
ベンチではいつも通り偉そうに(いい意味で)のけぞり座っていて、何かその雰囲気は、池田の蔦監督や常総学院の木内監督の領域に入ってきたね。
試合は、ものすごいチームカラーが似通ったチーム同士だったけど、結果女満別の完勝。
女満別はセンバツに出て、自信と勢いがあった。その差が出た感じ。
今までは、終盤になるとバテて、追いつかれ、逆転・・・というパターンが多かったけど、最後まですんなりいったね。体力がついて、また一段と強くなった。
鵡川はたぶんほとんどノーサインだと思うんだけど、それでもここまで戦えるっていうのは、スゴイと思う。
公立校が勝つためのファイトスタイルのお手本となる両チームだった。
今年の南北海道は、高校野球だから何が起こるかわからないけど、北海がちょっと抜けてる感じ。
北北海道は、女満別と言いたいところだけど、ここから夏に向けての私立高の伸び率って飛躍的だから微妙。カオスになりそう。
また夏に円山へ行こう。
