空手生活、一度引退して2年前に4年ぶりに現役復帰、そして現在に至る・・・。
復帰理由は何個かあるんだけど、ひとつは前回と今回のモチベーションは全く異なる・・・ということ。
前回はただ競技者として、結果重視の自己満足の世界だったけど、今回は表現者として、他者へのパフォーマンスを重視している。
だから勝ち負け云々よりどれだけ観てる人の心を揺り動かすことが出来るか、その揺り動かすことが出来たときの快感をモチベーションにしてやっている。
完全に『プロレス的思考』・・・だよね(笑)
あとはそれと連動しているんだけど、もう一度『空手が熱い時代』を復興させたい・・・ということ。
子どもの部はともかく、大人の部のトーナメントはちょっとさみしいよね。
大人の選手が圧倒的に少なくて、20代の選手がすっぽり抜けて、少数の『10代、30代、40代』でやってる感じだもんね。
「自分も空手の試合出たいぜ!」・・・っていう気持ちにさせるスゴイ試合をしたいんだよね。
大会の参加者数が増えれば、それだけナイスなキャラクターが登場して、色んなパターンのマッチメイクが出来る。
一つひとつの大会が、点から線になり、ドラマ仕立てになって、ライバル同士で遺恨があったり、友情があったり・・・(ホントに憎しみ合うのはダメだけど)。
まぁすべての道は『プロレス』に通じてる。
格闘技は、スポーツすぎるとすごくスケールがちっさくなっちゃう。
人生エンターテイメント。
みんな、『プロレス』やろうよ!
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