楽しかった『大人の修学旅行』続き | misaのブログ

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大人の修学旅行の続き


この日からの続きになります。



Sanaeさんから個人セッションを受けた翌朝は、まずは皆んなで1階のリビングに集まり、朝食の時間まで、またひとしきりおしゃべり。


よぅしゃべるわ、うちら🤣


ペンションいぶきさんでの朝食↓




そして、ペンションをチェックアウトした後は、私の好きなあの場所へと向かうのでした。


そう、国宝十一面観音像が安置されている『向源寺』へ!



前に訪れた時に、あまりの美しさに魅了されてしまった『十一面観音像』です!


この十一面観音像は、『日本彫刻史における最高傑作』とまで言われているのですよ。


(画像はネットよりお借りしました)


奈良時代の736年に平城京に天然痘が大流行し、その病魔退散の願いから聖武天皇の勅願で、白山を開いた泰澄が十一面観音立像を刻み観音堂を建立したのでした。



ところが、1570年の織田信長軍による戦火で堂宇は焼失。


しかし、本尊の十一面観音像は農民の機転で土中に埋められて災禍を免れたのだそうです。


当時の人々が命がけで守った観音さまに、再び会えて嬉しかったです!



そして、私たちはSanaeさんをご自宅までお迎えに行き、ランチの予約を取ってある長浜のイタリアンレストラン・PASSOさんに7人で向かうのでした。



シェフの押谷さんの風貌があまりに変わってしまった為、私は最初誰だか分からず、新しくスタッフさんを雇われたのかと思ったくらいです🤣


昨年11月に訪れた時↓


そして、お楽しみのお食事が運ばれて来ました!


●伊吹百草茶から始まり、春野菜のテリーヌ↓


●ビワマスのマリネ↓


リーキのスープ↓


『リーキ』とは西洋ネギの事です。


初めて見て、その大きさに驚きました!


でかっ!


ハーブのセルバチコの葉と花↓も見せていただきました。


「スリッパ」という意味を持つイタリアの食事パン・チャバタも出ましたが写真に撮るのを忘れました。


●筍と『いのちの壱』と山椒のリゾット↓


『いのちの壱』は、2000年に岐阜県下呂市でコシヒカリの変異株として発見された品種です。


非常に大粒で甘みが強く、香り高いお米であることから、品種登録後には栽培する生産者が増え、中山間地の農業を元氣にすることを目標に栽培技術や品質を向上させるため、さまざまな取り組みが続けられているそうです。


●みおしずく(苺)と百花蜜のデザート↓


●食後のお飲み物 私は紅茶↓


コーヒーをたのんだ人の白いカップには、それぞれ違った絵が描かれていて、ちょうどその人がもらったセッションのメッセージと重なっていました。


向かいの席のキクマリさんの絵柄は、鳥と太陽!


『それ、私へのメッセージじゃん!』と私。


私から見える位置だしね!!


PASSOさんのお料理は、初めての食材が多く、めちゃくちゃ味わっていただけるのが嬉しいです。


氣づく人にしか分からない所に置いてある龍↓



そのあと、押谷さんが皆んなのオーラを見て下さいました。


午後になると見えやすくなるそうで、私も見てみたら、なんとなく見えるような。。



そして、お店のお庭に生えているミントを分けて頂いたりしていたら、新潟から来られためぐちゃんが『ここのお店、楽しい〜💕』と感激していました。



美味しいお料理もいただけて、皆んなで行けて良かったです!



押谷さん、ありがとうございました!



ここで、話は終わらず、6/23にPASSOさんで開催される『ムッシュさんのお話会』に、Fuji会のメンバーも参加することになり、古民家に一泊もすることが決まりました!


またまた『大人の修学旅行』ができる〜!!


いつもこの4人でいると、「あんたら楽しそうだねー!同級生?」と聞かれるんです。


きくまりさんとは私、かなりの歳の差ですが、一応『そうなんですぅ〜』と答えている我らです😂


来月も楽しみです♪


ムッシュさんのお話会、2部は若干のお席が空いています。


良かったら遊びにいらして下さいね!