静岡だけのせいじゃないよ!リニア2027年開業断念 | misaのブログ

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朗報 リニア中央新幹線 2027年に開業ならず!!



東京から名古屋、大阪を繋ぐリニア中央新幹線について、JR東海は当初の予定だった2027年開業は断念すると発表しました。


開業が大幅に遅れた原因は静岡県の工事遅れで、今すぐに着工を開始したとしても開業は2034年以降になるとしています。


静岡県では川勝平太知事が環境被害や住民への悪影響を懸念して工事に反対を表明し、今もJRと意見が衝突中です。


静岡放送の記事によると、川勝平太知事はこの報告を受けて、


「本県としては、モニタリング会議にできる限り協力するとともに、リニア中央新幹線の整備推進と大井川の水資源及び南アルプスの自然環境の保全との両立に向けて、JR東海との対話を、できる限り速やかに進めていく」


とコメントし、リニア中央新幹線の整備そのものは賛同するも、自然環境の保全が最優先であると主張。


実際に山梨県で水が枯れた事例などがあり、静岡県においてもリニア鉄道の工事は賛否が割れています。


ただ、全国的な世論や国側からはリニアの早期開業を求める声が多く、静岡県の対応を批判する声も目立っていました。


<転載終わり>



いつも不思議に思うのですが、静岡のテレビ番組では、リニア問題以外でもしょっちゅう川勝知事を批判するニュースばかりやっています。


国策であるリニア問題は、原発問題と同じです。


夢の超特急・核の平和利用、夢のエネルギー!


浮かれた言葉で人々を惑わし洗脳して、実際はどちらも人体に非常に危険なものである事、多大な環境破壊をするものである事を隠しています。


何故、リニア新幹線が問題なのかが分かっていない方もめちゃくちゃ多いと思います。


そんな方は、まずはこちらの動画を是非ご覧になって下さい↓


地震が起こればリニア新幹線原発も、非常に危険な状態になります。


普通の新幹線とは全く危険度が違うのです。


リニア新幹線は、運転手もいない中、真っ暗なトンネルをひたすらまっすぐに走行する乗り物です。


能登半島地震の時のように、地盤が4mも隆起したり、地盤がズレたりしたら、相当なスピードで走っているリニアはひとたまりもありません。


壁にものすごい高速で激突するわけですから。


仮に、止まれたとしても、トンネルの中を何時間も歩いて避難するのは至難の業です。


さらに、リニア新幹線は電磁波の影響も大きいのです。


MRI検査を何回も受けたのと同じくらい、人体に悪影響を及ぼすそうです。


電磁波防止のシールドを貼ると、車体が重くなるので完璧には防止できないようです。


ひととき、コロナワクチンを打った腕に磁石がくっつくとかの話題がありました。


『酸化グラフェン』がワクチンに入っており、そのせいで血栓ができるとのウワサも。


もし、ウワサが本当なら、磁石にくっつく『酸化グラフェン』が少しでも体内に残っている人は、絶対にリニアに乗ってはいけないと懸念します。


川勝知事は、大井川の水が枯れて人々の生活を脅かす事を恐れてリニア着工に反対しているわけですが、バッシングにも負けずによく頑張って下さっていると思います。


報道では、川勝知事のせいで、リニアの開業が遅れていると責めていますが、実は工事が遅れているのは静岡だけではないのです。




それを川勝知事のせいにしているのは、JR東海の汚いやり方です。


理解している人は沢山いますから、川勝知事にはこれからも頑張って欲しいと応援しています!


原発もそうですが、日常の便利さや利権を優先する人と、地球の自然環境や人々の命を優先する人々との間には、大きな確執が生じます。


決して相容れない関係になっています。


けれど、一度破壊してしまった環境は、もう2度と元に戻すことが出来ません。


一度、建ててしまった原発は、そう簡単には廃炉に出来ません。


地震などで何かあってからでは被害がとてつもなく大きく、作ったことを後悔しても遅いのです。


作る前によく考えて欲しいです。


さらに、リニア新幹線が開業すると、膨大な電力を必要とするために、原発がどんどん再稼働していくことは、何度もブログに書いて来ました。


リニア新幹線開業によって、日本は発展どころか、ますます破滅の道を進んでいく事になるのです。


リニアの開業が延びた事は喜ばしい事です。


多くの方に、リニア問題のことをよく理解していただき、反対の声をあげていただけますように、私からもお願い申し上げます。



⭐️お知らせ

4/7 柏崎市文化会館で樋口元裁判長さんの講演会があります!




7日 14時から(入場無料)


お近くの方は、是非足をお運びくださいね!


こんな時↓だから、特に!!


東京電力は28日、柏崎刈羽原発7号機(新潟県)の再稼働に向けて、4月15日にも原子炉に核燃料を装填すると原子力規制委員会に申請した。


地元の同意を得るための活動を本格化させる一方、早期の再稼働に必要な準備を着々と進めている。


<抜粋終わり>


能登半島地震が起きたばかりだと言うのに。。


人命軽視、利権優先の方たちがやっている事。。