能登半島をゆく⑥ 狼煙の意味と『禄剛崎灯台』 | misaのブログ

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汗を多量にかく季節になりました。


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3か月飲み続けたら、身体の変化が分かるでしょう。


氣になった方は、年に一度のこのチャンスをお見逃しなく‼️





能登半島をゆく⑥


能登半島の先端のパワースポット『ランプの宿』とも、お別れの時がやって来ました😭



こんな素敵なお部屋には、もう二度と格安では泊まれないだろうなと思いながら、宿を後にしました。。。


そして私たちが向かったのは狼煙(のろし)と言う道の駅。



『ランプの宿』をほんの少し北に行ったところにあります。



「狼煙」とは 、急な出来事を知らせるために、わらや芝などを焚き上げた合図・伝達のための煙です。


昔の中国では 「狼の糞を燃やすと、風が吹いてもまっすぐ煙がたちのぼる」と言われ使われてきた事から狼煙と言われるようになったようです。


能登半島の最北端である珠洲市狼煙町の名前の由来には諸説ありますが、この地域の灯台で狼煙をあげていたことが一番の由来だといわれています。


昔、北前船を難破させないように狼煙をあげて合図を送っていたそうです。


沖合の海域が難所で、一歩間違えれば佐渡島に流されてしまうため、狼煙町の灯台を最後の合図としていたとのことです。


そして何故か、道の駅の駐車場の一角に須須神社 奥宮遥拝所があったのでお参りしました。



こちらは、奥宮まで行けない方々がお参りする場所になっています。


思いがけない場所に、遥拝所があって良かったあ!!


須須神社奥宮は、山伏山(標高184m)の山頂にあり、日本海側一帯の守護神とされ、第10代祟神天皇の時代に創建された由緒ある神社なのです。


元来、能登半島先端の山伏山は、航海の重要な目標となっていたのでした。


かつては、山伏山の中腹には大燈明堂が設けられ、夜ごと大神に献燈していたそうで、この燈明堂が明治初年、現在の『禄剛崎灯台』になったといわれています。



そして、須須神社の宝物殿には、国指定重要文化財の木造男神像や、数々の古文書、義経ゆかりの品々が収蔵されているそうです。


中でも「蝉折の笛」は義経が海難を救われたお礼として奉納した宝物の一つなのだそうです。


またしても義経〜😱


私たちが『道の駅狼煙』に寄ったのは、『禄剛崎灯台』に行こうとしていたのでした。



灯台に行くには、こちらの広い駐車場に車を停めて、細い坂道を歩いて10分ほど登って行くのです。


誰もいない駐車場〜😊 目立つ色のプリウスがポツン。。

坂道はキツかったですが、紫陽花が咲いていてキレイでした。


坂を登り切ると、突然、視界が開けました!


『禄剛崎灯台』↓


『禄剛崎灯台』は、明治時代にイギリス人の設計で日本人により建設された白亜の灯台です。


禄剛崎は、能登半島の最先端で、ちょうど外浦と内浦との接点にあたるところです。


この岬は「海から昇る朝日と、海に沈む夕陽」が同じ場所で見れることで有名です。



歴史的・文化的価値の高さから、Aランクの保存灯台に指定されているほか、「日本の灯台50選」にも選ばれているのです。



『禄剛崎灯台』は、『狼煙の灯台』とも呼ばれていて、2017年には『恋する灯台』にも認定されているそうです。



なにが恋する灯台なのか分かりません。。


そして、ここは日本列島の中心なのだそうです↓



確かに美しい灯台です。



周辺は、風光明媚な地で能登半島国定公園に指定されています。



また、周辺は海抜50mほどの断崖絶壁が続いていて、崖下には『千畳敷』と呼ばれる海食棚が出来ていました。



岬の先端から振り返って見た灯台↓


周囲に誰もいなかったのでパートナーがドローンを飛ばしていました↓



もっと上空から千畳敷を撮って欲しかったなぁ。。


パートナーは、めっちゃ高性能・高画質のドローンを買って喜んでいるのですが、飛ばせる所が限られているので、なかなか撮影の腕が上がりません💦


何処か、ドローンを飛ばすのに適した広くて景色の良い場所があったら是非教えて下さいね!



こうして海岸線を西に徐々に進みながら帰って行くのでした。


続きます。