タイム誌の表紙を飾った岸田首相の見出しが炎上!慌てて訂正してもらう | misaのブログ

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富士の写真館さんより




5月11日に発生したM4以上の地震↓






これは、、、














5月9日に発売されたアメリカのタイム誌で、表紙のカラー写真が日本の岸田文雄首相になったとして大きな注目を浴びています。


タイム誌の表紙が日本の首相となるのは非常に珍しく、トップページには「岸田文雄首相は数十年にわたる平和主義を捨て、真の軍事大国を目指そうとしている」と強烈な言葉が書いてありました。


タイム誌の記事では岸田首相が世界情勢の変化から日本の防衛予算をGDP(国内総生産)比率で1%以上に増やす方針を決定したとして、長年の平和路線から軍事大国路線に舵を切ったと説明。


この日本の動きを「軍事力で大国に戻そうとしている」とも評価し、アメリカや中国、ロシアに並ぶような軍国家になる可能性を秘めているとしていました。


一方で、岸田首相が掲げている「核なき世界」の理念や日本の平和憲法との矛盾点があるとして、これからどのような政策を行うのか注目したいと締め括っています。


岸田首相が巻頭カラーでトップになっているのは非常にインパクトが強く、日本の大手メディアも一斉に報道。


SNSでも岸田首相やタイム誌がトレンド入りするほどに注目を集め、賛否両論の議論となっているところです。


<転載終わり>


タイム誌の『岸田氏は日本を軍事大国に変えようとしている』との見出しに、日本政府は、記事が違うとしてタイム誌側に異議を申し入れ、『岸田氏は日本により積極的な国際舞台での役割を与えようとしている』と変えてもらったそうです。


(普通、記事を出す前に、こんな内容になると政府に確認があったと思いますがね。その時点ではOK出してたのでしょう?それとも知らなかったのかな?)



タイム誌が発表した次回号では、表紙の顔に岸田首相が掲載され、「日本の選択」とのタイトルで「岸田首相は何十年も続いた平和主義を捨て、日本を真の軍事大国にすることを望んでいる」と記されています。

記事では岸田首相が安全保障政策を大きく転換したことに着目し、東アジアの外交関係の変革に着手するとともに、防衛費を大幅に増額したと指摘しています。

その上で、岸田首相は中国の影響力拡大をけん制するアメリカ・ホワイトハウスに後押しされて、日本を、経済大国の地位に見合う軍事力を持つ国際的な大国に戻そうとしていると論評しています。

一方で岸田首相がインタビューで「世界的な非核化の取り組みに関与し、政府は核武装については議論しない」と話したことも紹介しています。

岸田首相は先月、「タイム」の世界で最も影響力がある100人で「指導者部門」の1人に選ばれています。

<転載終わり>

米誌タイム(電子版)が5月22、29日号の表紙を公表。


岸田文雄首相(65)とともに「日本の選択」として紹介された一文に衝撃が走っている。


記事は4月28日に首相公邸で単独取材されたもので、岸田首相が「世界第3の経済大国を、それに見合う軍事的影響力を持った大国に戻すことに着手した」と指摘しているが、一体どこの誰が「長年の平和主義を捨て去り」「真の軍事大国」を望んでいるというのか。


日本が今でも掲げているのは「専守防衛」だろう。


SNS上でも、


《日本国民はそんな選択していません》


《軍事大国に突っ走っているのは岸田自民党だけ》


《軍事大国化?冗談ではない》


と批判的な意見が少なくないが、さらにネット上をざわつかせているのが、NATO(北大西洋条約機構)が東京に連絡事務所をつくる方向で調整している、との報道だ。


ロシア軍のウクライナ侵攻を受け、NATOは2022年6月に「戦略概念」を改定。


中国を「体制上の挑戦」と位置づけ、インド太平洋地域で連携する国として、日本との関係強化を模索してきたという。


松野博一官房長官(60)は10日の記者会見で、NATOの連絡事務所開設について、「現時点で設置が決まったとは承知していない」としたものの、「NATOは信頼できる必然のパートナーであり、欧州とインド太平洋の安全保障は不可分との共通認識の下、協力をさらに強化していく」と発言。


好意的な受け止めだったが、NATOはれっきとした「軍事同盟」だ。


それなのに日本政府がなぜ、「軍事同盟」の窓口を東京に作ることを歓迎しているのか。


《待て待て。日本は将来、NATOに加盟するつもりか?》


《NATO東京事務所が攻撃されたら、どうなるの。加盟しなくても反撃するとか》


《たとえ日本がNATOに加盟しなくても、ロシアは面白くないよね。これって攻撃の口実になるんじゃないの》


「軍靴の音」が静かに聞こえてきているようで、SNS上で懸念が広がるのも無理はない。


<転載終わり>


SNS上で見出しが炎上しているのを知り、慌ててタイム誌に連絡したのでしょうね。


岸田首相が防衛費を大幅に増額したり、着々と戦争が出来る国づくりをしているのを

海外の人たちもしっかり把握した上でのタイム誌の記事なのでしょう。


海外でも、そう言う目で見られていると言うのを慌てて取り繕ってみせても、私たちの目は騙せません。


『長年の平和主義を捨てようとしている』のは岸田政府だけです。