アベノマスクで543億円をドブに捨て、さらに国葬でいくら税金を無駄にするのか? | misaのブログ

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富士の写真館さんより↓


























『アベノマスク裁判』国葬批判を怖れ、遅延行為!



〜抜粋〜


◆アベノマスクから考える安倍政治の本質


傍聴していて、訴訟に対する国の応対の姿勢には、あきれを通り越し、異様さすら感じざるを得なかった。


ただひとつ、間違いないのは、「アベノマスク事業の中身を絶対に国民に知らせてはならない」という強固な意志の存在だ。


訴訟を担当する谷真介弁護士は、一連の国の対応について、


「これまで国を相手とする裁判を多数担当してきましたが、このようなことははじめてです。


国は裁判でなにを出すにも決裁が必要なので、準備に時間を要する場合が多いですが、みずから決めた期限は必ず守ります。


今回、国が何度も期限に遅れ、はっきりとした回答をしないのは、日に日に反対が増える安倍元首相の国葬についての世論に影響してはいけないという忖度があるのではないでしょうか。


法廷に出てくる代理人にはなにも権限が与えられておらず、上から『とにかく引き延ばせ』と言われ、頭を抱えてしまっているのではないか、とすら感じます」と語る。


アベノマスク事業は、官邸官僚が「全国民に布マスクを配れば、不安はパッと消えますから」と安倍首相に進言したことから、現場とすり合わせることなく一方的にトップダウンで行われた事業だった。


この裁判を通じて明らかになった業者とのメールを見てみると、厚労省は契約金額やマスクの中身の是非などそっちのけで、ただ単に調達することのみに腐心していたことがよくわかる。


結果、543億円がドブに捨てられた。


そして、事業の妥当性を検証しようにも、「全部捨てちゃった」と言ってはばからない。


そんな施策を行った安倍晋三元首相の国葬には概算で16億6000万円が費やされるという。


長年、国のお金の使い方について問題提起を続け、今回のふたつの訴訟の原告でもある上脇博之神戸学院大学教授は、


「国葬の費用が16億6千万円で収まるとは思っておりません。


終わってみれば、もっと増えているでしょう。


アベノマスクで税のムダづかいをしたにもかかわらず、国会での審議すらせぬまま、さらに国民の生活にプラスにならない事業にお金を投入する。


安倍政権では重要な書類を捨てる、改ざんするという行為が多発しましたが、キッチリと検証されていないがゆえ、安倍政治の悪癖がいまも続いているということなのでしょう。


国葬までやった人を批判することはより難しくなってしまう。


なにも変わらない、変えようとしない現状には強い危機意識を持っています」と話す。


全国民を巻き込んだアベノマスク事業の正当性がチェックされないまま、なかったことにされていいのだろうか。


どこに問題点があったのかを精査したうえで、再発防止策を講じなければ、またぞろ同じことが繰り返されるに違いない。


<抜粋終わり>


いくら頑張っても、30年間国民の賃金は上がらず、私たちの血税はこうやって必要のないものにどんどん無駄遣いされていくのです。


そもそも、日本がこんな貧しい国になったのは、安倍さんのせいでした。



自分の人氣取りのために、海外に100兆円も貢いで来たとは😱


そんな人のために国葬など、やって欲しくはありませんでした😭





奈良旅報告 ラスト!


7月29・30日に訪れた奈良への旅報告が、2ヶ月かかってようやく終わります😅


旅の最後は、『奈良大和 四寺巡礼』の4箇所目、安倍文殊院 に行って参りました!



岡寺・室生寺・長谷寺・安倍文殊院




◆安倍文殊院


“三人寄れば文殊の知恵”で知られる日本三文殊のひとつ、「大和安倍の文殊さん」として親しまれる「安倍山崇敬寺文殊院」は、645年、大化改新の折に左大臣となった安倍倉梯麻呂(あべのくらはしまろ)により建立されました。


ここは、安倍一族の発祥の地であり、奈良時代の遣唐使・安倍仲麻呂や平安時代の陰陽師・安倍晴明が出生した寺院としても知られています。



境内には、国宝・渡海文殊菩薩群像をはじめ、縁結びの神で知られる重要文化財・白山堂、特別史跡・西古墳、安倍晴明が天文観測をして吉凶を占う修業をしたという天文台、陰陽道の秘宝の数々を納めた金閣浮御堂など歴史的にも貴重な見どころにあふれています。 



駐車場から歩いて、すぐに見えてくるのが、金閣浮御堂です。



安倍一族をお祭りするため、昭和60年に総金色仕上げの金閣浮御堂が完成。


堂内には安倍仲麻呂像、安倍晴明像をはじめ、ご本尊に開運弁才天、厄除け守護の九曜星の神々、方位災難除けの十二天御尊軸が安置されています。


また参拝者が厄災を祓うための「七まいり」をする修行場としても公開されています。



西古墳↓ (国指定特別史跡)


高松塚古墳、石舞台古墳、キトラ古墳と共に、全国で7つしかない特別史跡に指定され、その築造技術は日本一の定評があります。


寺の創建者である安倍倉梯麻呂の墓であると伝えられています。


また、玄室には弘法大師お手作りと伝わる願掛け不動の石仏が祭られています。


弘法大師さまの願掛け不動尊↓


本堂↓ (市指定重要文化財)


寛文5年(1665)に建立。


入母屋造りの本瓦葺に加え礼堂が附設し、本堂奥の大収蔵庫には文殊菩薩を安置しています。


文殊菩薩像↓


ご本尊の文殊菩薩は、獅子に乗り4人の脇侍を伴う渡海文殊です。


鎌倉時代・建仁3年(1203年)に大仏師・快慶によって造立されました。


高さ7mの文殊様は、左手に慈悲・慈愛を象徴する蓮の花を、右手には魔を断ち切るという「降魔の利剣」を持ち、智恵を授けると同時に災いを除く威力が表わされています。


本堂の中は、どなたもいなかったので。文殊菩薩さまの前で、長い時間を過ごさせていただきました。






白山堂↓ (重要文化財)


白山菊理姫を主神としてお祭りしています。


糸をくくるように男女の縁を取り持つ、縁結びの神として信仰の厚い社です。



京都にある安倍晴明の神社には行った事がありましたが、ここが安倍晴明の生誕地とは知りませんでした。


奈良旅の最後に、文殊菩薩さまとたくさんお話が出来て嬉しかったです。


ステキな奈良旅でした。


しっかし、めちゃくちゃ暑い日だったので、今度、神社仏閣巡りをする時は、絶対涼しくなってからにしようと心に決めたのでありました〜🤣


おわり。