都合の悪い事実に蓋をしたのは誰だ! | misaのブログ

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🟠昨日の富士山


昨日は、富士山上空の雲が目まぐるしく変化していました!



最後は笠雲に。お天氣が急変するお知らせです。


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🟣このままで良いわけがない!




やっぱりこの国は、すでに手の施しようがないくらいに根底から腐りきってしまっている!

まさしく、先日に官房参与を辞任した伸晃氏が福島原発事故問題で放言した「最後は金目でしょ?」そのものといってもいい。

あまりにふざけきった対応だ。

赤木さんの妻・雅子さんが最も強く求めていたのは、なぜ、森友関連の公文書が改ざんされ、改ざんを強要された夫が死を選ばなければならなかったのか…という、

その内情と真相を全て明らかにするために起こした裁判であり、全ての日本国民にとっても、森友事件を解明することは、既存の民主主義システムの亀裂やほころびを修正していくうえで非常に大きな意義を持っていたものだった。

今回の政府の対応は、まさしく、全日本国民と民主主義システムを堂々と踏みつぶしたようなものであり、

安倍一派による国家をも巻き込んだ重大犯罪行為の末、一人のかけがえのない人命が奪われてしまった前代未聞の政府ぐるみの凶悪事件の賠償金を国民の税金から支払うというのだから、

本来であれば、数百万人規模の抗議運動が起こってもおかしくないほどの「政府による国民への最大級の背信行為」というべきだろう。

岸田総理は、これまで、森友事件の真相究明に対して何度か調査に前向きな姿勢を示してきたこともあったけど、今回の対応では完全に見損なった。

真相究明と正反対の「臭いものには蓋」そのものじゃないか!

これまでも、岸田総理が森友再調査に前向きな考えを示した途端に安倍元総理が岸田氏を恫喝し、これにより岸田氏の発言がトーンダウンしてきた経緯があるが、

今回のふざけた対応の背後にも、何としても真相をばらされたくない安倍元総理による強い意向(圧力)が介在している可能性があるだろう。

ていうか、これまで断片的に出てきている情報を繋ぎ合わせても、安倍氏による「私や妻が関わっていたら総理も議員も辞める」発言が発端となって公文書改ざんの重大犯罪が行なわれたのは明々白々だが、これらの証拠が色々と出てくることをとにかく嫌がっているんだろう。

要は、「2度目のゾンビ復活」をいまだに諦めてない(しつこすぎる)安倍元総理が、自分が逮捕される事態を何としても阻止するために、裁判を”強制終結”させるために岸田総理に圧力をかけた疑いがある。

どこまでも国民を舐めきってるし、まずは安倍一派を政界から完全に”駆除”しないと日本がまともになることは永久にない!

とにかくも、雅子さんとともに国民が団結して立ち上がり、今回の政府対応に全力で抗議する必要があるし、

岸田総理に国民が最大級のプレッシャーをかけていくことで、安倍元総理の影響力を無理やりにでも断たせる必要がある。

そして、改めて「赤木さんの姿は明日の日本国民」であることを今一度理解し、このまま漫然と自民政権を放任し続ける限り、遠くない未来に容赦なく精神を破壊され殺されるということをよく認識する必要がありそうだ。

<抜粋終わり>


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これほど下劣な話があるだろうか。

森友公文書改ざん問題で自殺に追い込まれた赤木俊夫さんをめぐる国家賠償請求訴訟で、昨日16日、国側がいきなり認諾し、1億700万円の賠償金を支払うことで裁判での真相究明を強引に幕引きし、都合の悪い事実に蓋をした件だ。

赤木さんの死に国の責任があることは明白で賠償じたいは当然だが、言うまでもなく、裁判を起こした俊夫さんの妻・赤木雅子さんは賠償金を目的に訴訟を起こしたわけではない。

雅子さんが求めていたのは、俊夫さんを死まで追い詰めた公文書改ざんに至る具体的な経緯の真相解明だ。

実際、昨年7月15日に大阪地裁でおこなわれた第1回口頭弁論で雅子さんが自ら読み上げた陳述書は、俊夫さんの無念を晴らしたい、真相を解明したいという覚悟がひしひしと伝わってくる迫真に満ちたものだった。

「夫が自ら命を絶った原因と経緯を明らかにし、夫と同じように国家公務員が死に追い詰められることがないようにするため、そして、事実を公的な場所で説明したかったという夫の遺志を継ぐため、国と佐川さんを訴えるところまで進みました」

無論、この国賠訴訟で1億円以上という高額請求にしたのも、国に認諾させないための作戦だった。

にもかかわらず、裁判での真相解明から逃げるために金で終幕を図ろうとは──。

しかも、その金は国民の税金であり、ようするに岸田政権は、真相を明らかにしたくないために国民の税金である札束で赤木さんの頬を張ったのだ。

雅子さんは昨日おこなった会見で、その悔しさをこのように語った。

「ふざけるなと思いました。夫は国に殺されて、また何度となく殺されてきましたけど、きょうもまた打ちのめされてしまいました」

「お金を払えば済む問題じゃないです。私は夫がなぜ死んだのか、何で死ななければならないのか知りたい。そのための裁判でしたので、ふざけんなって思います」

「国とずっと闘ってきましたけど、惨敗したような、負けに負けたような氣持ちでいます。

いちばん、夫の苦しんだ改ざん作業、それをした財務局、財務省に、きょう、卑怯なやり方で裁判を終えられてしまって、夫はなんて言うだろうって考えています。

こんなかたちで終わってしまったことが、悔しくてしようがないです」

しかも、問題なのは、この金の支出目的は赤木さんに対する賠償などではなく、あきらかに安倍晋三・元首相を守るために支出されるものだということだ。

前述した裁判の第1回口頭弁論で雅子さんは、「安倍首相は、自分の発言が改ざんの発端になっていることから逃げているのではないでしょうか。

安倍首相は自分の発言と改ざんには関係があることを認め、真相解明に協力して欲しいと思います。

安倍昭恵さんも森友学園への国有地売却の関係を明らかにしてほしいと思います」と述べたが、

あらためて指摘するまでもなく、公文書の改ざんがはじまったきっかけは安倍元首相が2017年2月17日に国会で言い放った「私や妻がかかわっていたら総理も国会議員も辞める」という発言であり、その点は財務省の調査報告書でも事実上認定している。

さらに言えば、財務省が近畿財務局にいちばん最初に改ざんさせたのは、国有地売却にいたる経緯を時系列でまとめたもののなかに安倍昭恵氏が森友学園と関係していることが記された記述であり、

このとき近畿財務局が作成したはずの森友側との面談にかんする交渉記録を、政府は「見つかっていない」として公開しておらず、いまだに「隠蔽」されたままだ。

つまり、公文書改ざんの真相を解明することは、必然的に安倍官邸の関与の有無に行き着く問題であり、さらには昭恵氏の存在が不当な国有地売却にどのように作用したかにも波及する恐れがあるものだった。

ようするに、岸田政権は裁判を幕引きすることで、ほかならぬ安倍夫妻を守ったのだ。

国民の税金を使って、安倍夫妻を守る──。

こんな下劣な話を黙って見過ごすわけにはいかないが、非道なのはそれだけではない。

というのも、当の問題の元凶である安倍元首相は、これまでも、そしていまも、雅子さんを冒涜するような言動を繰り返しているからだ。

そもそも、昨年3月に赤木俊夫さんの遺書と手記が公開された際には、安倍首相は「胸が痛む」などと言いながら、「麻生大臣のもとで徹底的に調査し明らかにした」として再調査を拒否。

その上、同年3月19日の参院総務委員会では、改ざんのきっかけが安倍首相の「私や妻がかかわっていたら総理も国会議員も辞める」発言だったと指摘されると、「改ざんのターニングポイントとなったのは2月17日の発言だったとは手記のなかには(書かれて)ない」と言い出したのだ。

繰り返すが、この安倍首相の答弁が改ざんのきっかけとなったことは財務省の調査報告書でも事実上認定しているものだ。

にもかかわらず、自殺に追い込まれた俊夫さんの手記を持ち出して「ターニングポイントになったとは書いていない」などと言い出す……。

もはや鬼畜としか言いようがないが、この安倍首相の卑劣な態度に対し、雅子さんは直筆の文書を公表。

そこにはこう書かれていた。

〈安倍首相は、2017年2月17日の国会の発言で改ざんが始まる原因をつくりました。

麻生大臣は墓参に来てほしいと伝えたのに国会で私の言葉をねじ曲げました。

この2人は調査される側で、再調査しないと発言する立場ではないと思います。〉

改ざんの原因をつくったのは安倍首相の発言であり、調査される立場だという指摘はまさにそのとおりだが、

しかし、信じがたいことに、安倍首相は「安倍首相の国会発言が改ざんが始まる原因をつくった」とする雅子さんの反論がおこなわれたあとも、国会で「手記には書かれていない。(手記を)読まれたんですか?」などと連発。

こうして赤木さん夫妻を冒涜しつづけたのだ。

いや、そればかりか、今回の訴訟で雅子さんが求めていた「赤木ファイル」の開示についても、安倍氏は首相在任中、その要求を完全無視。

結果として、安倍氏が首相を辞めたあとの今年6月に開示されるにいたったが、その際、安倍元首相のTwitterアカウントは、安倍元首相と昵懇の産経のネトウヨ記者・阿比留瑠比氏が、

“野党の追及がしつこいから改ざんがおこなわれた”などと主張するコラム記事を貼った上で、

〈赤木氏は明確に記している。

「現場として(森友学園を)厚遇した事実はない」この証言が所謂「報道しない自由」によって握り潰されています。《秘書アップ》〉と投稿した。

本サイトでは当時、この主張がいかにフェイクと責任転嫁を目的とした投稿であるかを詳しく指摘したが、

安倍元首相はいまだに再調査される側だという自身の立場を無視し、改ざんの責任をまったく認めようとはせず、

「報道しない自由」だの「野党の追及がしつこいから改ざんがおこなわれた」などというネトウヨを煽るようなフェイクの主張を繰り返しているのである。

本日おこなわれた参院予算委員会で岸田文雄首相は、「赤木ファイル」の開示をはじめとして、これまで政府は「可能な限りの対応をした」などと強調したが、第三者による再調査を拒否しておいて何を言うか、という話だ。

明日、赤木雅子さんは、鈴木俊一財務相宛ての抗議文を財務省に直接持参して提出する予定だというが、メディアは税金の無駄遣いを問題として俎上に載せるならば、この一方的に税金を使って裁判の幕引きを図るという許しがたい暴挙こそ批判すべきだ。

そして、安倍元首相の責任追及がおこなわれないかぎりは、森友問題を終わらせることはできないのである。

<転載終わり>

安倍夫妻を守るために、私たちの血税を払うのはごめんです!

このまま、森友公文書改ざん問題を終わらせてはいけません!