いよいよ地球が「地震の時期」に突入 | misaのブログ

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In Deepさんの記事よりまとめます。

◆ 地球の回転が遅くなり続けている

科学者たちは、2018年に世界的に大規模な地震の発生数が大幅に増加する可能性についての強力な証拠を発見した。

地球の自転は現在、その回転速度が 1日に数ミリ秒遅くなり続けている。

25〜 30年おきに地球の回転は減速し始め、減速は5年間続く。

これが地震の周期的な増加の観測と結びついていると考えられており、2018年は地球の回転が減速してから5年目にあたる為、大規模な地震がさらに数多く発生する可能性があるという。

◆ いよいよ地球が「地震の時期」に入る前兆?

この 8月19日頃から、環太平洋火山帯で「とんでもない数の大地震」が連続しているという。

「 24時間のうちに 53回の大地震が環太平洋火山帯で発生した」

2018年8月21日までの1週間に世界で発生したM4.5以上の地震⬇︎
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その中で最も大規模だったのは、フィジー近海で発生したM8.2という巨大地震。

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この地震は、震源の深さが563kmと、極めて深い場所で発生したが、震源が仮に浅い場所だったなら重大な被害が生じた可能性のある規模だ。

環太平洋火山帯は、太平洋を囲むようにある地帯で、452個の火山があり、主要な地震活動の場所として知られている。

環太平洋火山帯「リングオブファイア」⬇︎
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地球で発生するすべての地震のうちの 90%が環太平洋火山帯で発生し、世界の火山の 75%がこの環太平洋火山帯に存在する。

インドネシアのロンボク島では、8月5日に430人以上の人々が犠牲となった震災に見舞われたが、8月19日、またもロンボク島と周辺のふたつの島で地震が発生し、大きな被害を出した。

この日は、南太平洋とインドネシアのいくつかの島で多くの地震が発生した。

科学者たちは「環太平洋火山帯に沿った地震活動の増加は、超巨大地震が進行中である可能性がある」という警告を掲載した。

8月17日には、硫黄島の近海でM6.6の地震が発生している。

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そして、この地震以降、M4.5以上の地震が同じ海域で連続して起きている。

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この場所での「群発地震」は過去に見当たらない。

「大きな地震の起きる前には地球全体で地震が増加している」

2018年6月16日(大阪地震の前日)の世界の地震発生状況⬇︎
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おそらくは来年にかけて、このような比較的大きな地震が連続するような状態がさらに多くなっていくのではないかと予測される。

<転載まとめ終わり>

「 8月19日から20日にかけての24時間だけで、53回もの大地震が環太平洋火山帯で発生した」というのは驚きです。

日本列島は、丸々この環太平洋火山帯の中に入ってしまっています。

そんな国土に、50基以上の原発があることが、そもそもの間違いです。

そして、真っ直ぐにしか走れないリニア新幹線の為に、地下深くトンネルを掘り、南アルプスを貫通させるなんて無謀すぎます。

何かあってからでは遅いことを、国に訴えたいです。

国策ではなく、国民の命を最優先に!