そして、ついについに!やって参りました!
「元伊勢外宮 豊受大神社」
到着してすぐに河田宮司さんがお出迎えして下さいました。
普段着で坊主頭の河田宮司さん、パッと見、中学生に見えてしまいました。
社務所には、ご寄付に寄せられたお手紙が山になっていて、宮司さんがお礼のお手紙の住所を書いていたようでした。
既に、ご寄付の総額は2,200万円にもなっているそうです。
ありがたや、ありがたや。。
さっそく神社の方へ参拝に向かいました。
100段ほどある階段を登ります。
この鳥居は、「黒木鳥居」と言って樹皮のついたままの木を使っており、非常に珍しいものなんだそうです。
そして、その鳥居の右横にあるのが神楽殿です。
そう、さとうみつろうさんがチャリティーコンサートでピアノを持ち込んで下さった場所です!
この場所には、200名もの観客の皆さんがいらしたのですね!
(写真はすみこはんからお借りしました)
まだチャリティーコンサートの熱氣が残っているようでした。。
宮川すみこはんの境内見取図がとても分かりやすいです⬇︎
今は、工事の為「土之宮」が御仮殿となっています。
そして、本殿の裏に白龍と黒龍の二本の御神木がありました。
ボルテックスにあるように、木がねじれています。
しかし、木の根の成長を妨げないよう、柵を移動する必要があります。
「風之宮」
落雷があった時のヒビ割れが痛々しいです(右手の柱)
「月宮」
そして、ここが全国の皆さんから修繕費用をご寄付頂くきっかけとなった現場です!!
茅葺き屋根が、きれいに落ちてそのままになっていました。
だけど、皆さんのおかげさまで、修繕出来るのが嬉しいですよね!
そして、荒御魂を祀るこの「多賀之宮」こそ、とても重要なところです。
その横に、何事もなかったかのように「豊受の石」があるんです。
ちょっとした合間にも草取りをしている宮司さん。
この石に触れると良い事があるそうで、みつろうさんも、バイオリニストのMISAOさんも触ってます。
もちろん、私も触らせていただき、真名井神社で汲んで来た御霊水をすみこはんとお繋ぎしました。
この「豊受の石」は、要石のような役割を果たしているのかも知れません。
だとしたら、知らずに踏んでしまわないよう、囲いをつけるなどした方が、いいのではないかと宮司さんにお伝えしました。
昔は、豊受大神社も60年ごとの式年遷宮があったようです。
そしたら、こんなに建物が老朽化しなかったでしょうね。
伊勢神宮のように、元伊勢の方へも配慮があればいいのになぁと思いました。
神社を守るには、まずは参拝客で賑わってもらうことです。
「元伊勢三社巡り」がもっとメジャーになり、観光客が周りやすいような足も確立される事を願います。
神様の居場所を居心地よい所にすることが、日本を守り盛り上げることに繋がるんだと強く感じます。
是非、みなさまも「元伊勢三社巡り」にご協力お願い致します。
ここは、伊勢神宮と同じくらい重要な神社です。
だって、すんごい神さまがいるんだもの!!(ウルトラC技使う神様。実証済み!)
最後に、元伊勢巡りをプレゼントして下さった宮川すみこはんとご主人様、そして宮司さま母上様に、深く感謝を捧げたいと思います。
★すみこはんのブログ
ありがとうございました。
あ、長くなってしまい、「御守りプレゼント」がっ。。
明日にします。。