6/10 日本の明暗を分ける日 | misaのブログ

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遊びに来てくださって ありがとうございます!

6月10日と聞いて、ピンと来る方はちゃんと分かってますね。

その日は、新潟県知事選の投票日です。

な〜んだ、新潟県民じゃないから関係ないじゃん!と思ったあなた。

同じ日本に住んでいるのならば、他人事に思わないで欲しいのです。

なぜなら、この選挙には柏崎刈羽原発の再稼働問題が大きく関わっているからです。

昨日の25日にも、長野で震度5強の地震があったばかり。

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原発は、どれだけ震源地に近いかお分かりになりますか?

まるで、警鐘のように起きた地震に感じました。

最近、フォッサマグナはよく動いています。

フォッサマグナにほど近い柏崎刈羽原発の再稼働中に大きな地震が来た場合、その被害は計り知れません。

脱原発派の米山隆一前知事が、女性問題を理由に任期途中で辞職した為に、新たな県知事を選ぶことになりました。

森友・加計学園の問題や財務省前次官のセクハラ問題などで安倍内閣の支持率が低下した中で行われるこの与野党対決の選挙戦は、安倍内閣に対する審判の場にもなるのです。

24日の公示で、無所属の3名が立候補の届け出を提出しました。

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●自民党や公明党の支援を受けている前海上保安庁次長の花角英世(60)氏。

●野党5党の支援を受けている前県議の池田千賀子(57)氏。

●前市議の安中聡(40)氏。

花角氏は副知事を務めた経験などを強調し、表向きは、池田氏と同じく原発再稼働の是非を選挙で市民に問う方向を検討中とし、当選後は県民投票を実施すると言及しています。

しかし、花角氏は自民党の支援を受けており、当選後は100%再稼働推進を表明する事が予想されます。

この新潟県知事選挙は、日本の政局を大きく揺るがす選挙戦ともなり、ここで野党側が勝てば、安倍政権にとって大きな打撃になる事でしょう。

京都の府知事選では、残念な結果に終わっただけに、今度こそ脱原発派の池田千賀子氏に勝って頂きたいです。

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原発再稼働をめぐる今回の新潟県民の選択は、国民全体にも影響する重大な責務なのです。

どうか、国の明暗を分ける大事な1票を輝かしい1票にして下さい。

そして、他の地域にお住まいの方々は、新潟県にいるお友達や親戚の方に、事の重大性をお知らせして下さい。

6月10日の投票日はすぐそこです。

時間はあまりありません。

昨夜の震度5強の地震が、それを訴えているように思えます。

どうぞ皆さま、池田千賀子氏の応援を宜しくお願いいたします。

たくさんの方にお伝え下さい。