映画 「リーディング」観て来ました! | misaのブログ

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前から観たかった映画「リーディング エドガー・ケイシーが遺した、人類の道筋」を観て来ました。

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けれども、チケットを予約しようとするも、すぐに完売で夜中にトライしてみたら、27日の分が何とか取れたのでした。

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1800円の映画を観に行くだけの為に、東京の板橋まで3〜4倍の交通費をかけて観に行って来たわけです。

意氣込みが違うでしょ?

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何たってあの「眠れる予言者」と言われるエドガー・ケイシーの事を題材にしてる映画と聞いたら、観ないわけにはいきません。

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彼の事をご存知ない方の為に、Wikipediaから抜粋します⬇︎

幼少期は聖職者になることを希望していた。
保険のセールスをしていたが、咽頭をこわし、会話がままならなくなり写真家に転向。
この治療のために行われた催眠療法中に別の人格が現れ、自らの治療方法を述べ、その通りにすると症状は治った。
他者の疾患の治療方法も答えることができ、心霊診断を行うようになった。

催眠状態で、人々からの相談や質問に答え、病気の診断や人生のアドバイスなどを行った。
これはリーディングと呼ばれ、相談内容の多くは速記により記載された。
主として彼自身の潜在意識(アカシックレコード)にアクセスして質問者の問いに答えていたとされ、アカシックレコードには過去の輪廻転生の膨大な記憶が刻まれていたという。
個人の疾患に関する質問に対して、体を神経の状態や各臓器の状態また体の状態なども透かしたように話し、病気の治療法などを口述する。
彼のリーディングの記録は14000件にもおよび、米国で利用可能な状態で保管されている。

<抜粋終わり>

私たちが日頃から抱える不安や悩みの解決法を知っているのは、自分自身の「魂」「潜在意識」だという事を、これほど見事に世の中に出してくれた人は他にいないでしょう。

恐るべし、潜在意識!!

実際、顕在意識下のケイシーは、催眠状態で自分が話した事を覚えていなかったそうです。

彼は、病氣を治す方法だけでなく、様々な予言もしています。私が過去に取り上げたものをざっとご紹介してみましょう。

エドガー・ケイシーは、過去の叡智は「スフィンクスと記録のピラミッドとの間の通路にある部屋から」発見されることを予言している。

そして、その部屋には何が収められているのかについて、1933年10月に次のように答えている。

「霊魂がその地に形をとり受肉を始めた時代の始まりから、受肉を通しての人間の発達、また最初の破壊とその地に起きた変動の記録、人々の生活と他国での様々な活動、アトランティス破滅に際してすべての国々が招集された会議の記録、また誰に、何に、どこにその記録が開かれるのかを語る記録であり、沈んだアトランティスからの写しである。
変動に伴ってアトランティスはまた浮上するに違いない。」

「ツーオイ石」として利用されていた巨大クリスタルは、エジプト・ビミニ・ユカタン半島の3カ所に設置されている。

エドガー・ケイシーは1933年に『ビミニ島沖に海底遺跡がある』と予言し、それから20数年後の1956年に、漁師の親子がビミニ沖、水深18メートルの海底にまっすぐに立つふしぎな石柱を発見している。

しかし、その後この石柱は海流が運ぶ砂に埋もれてしまい消えてしまった。

◆ツーオイ石について

★★★

しかし、彼が遺した一番の功績は、何と言っても健康法ではないでしょうか。

◆ケイシー療法の4つの原理 (CARE)
【循環・C】 血液・リンパ液からなる体液の循環
【同化・A】食べた物を適切に消化吸収すること
【休息/休眠・R】体を充分に休めること
【排泄・E】 体内の老廃物を適切に排泄すること

今回、「リーディング」の映画を観て、ひまし油湿布のスゴさに驚きました。

ひまし油湿布のやり方

ひまし油は、西洋では「キリストの御手」と呼ばれていて、身体の不調和を消す事が出来るようです。

ケイシーのリーディングによると、ひまし油を腹部に湿布することは、リンパの流れを良くし、活動を活発にして組織の中に溜まった毒素を積極的に排出させ、生体に活氣を与えるとの事です。

なので、宿便も出すし、腎臓・肝臓・胆のう・大腸・小腸・肺・胃・膵臓などの障害に、また、関節・筋肉・血管・神経・リンパ腺・炎症・結石・テンカン・痛風・アトピー性皮膚炎などにも有効とされているそうです。

(アトピー性皮膚炎の方は、ナス科の食べ物は避けた方がいいそうです)

さらには、ものもらいや白内障の時も、目の上にひまし油湿布をすると良いそうで、お乳の出を良くするのにも使えるそうです。

エドガー・ケイシーと言えばひまし油と昔から聞いてはいましたが、改めてその効果を再認識したのでした。

多分、この映画のおかげでひまし油が良く売れるのでは?

ケイシーのひまし油

映画の後半は、カルマの解消とかの内容で、外人さんが喋っているのを字幕を見ながら聴いていたら、英語が子守唄のように心地よくなってしまい、眠ってしまいそうになりました。

高い交通費かけて来てるんだから、寝ちゃダメだと自分に言い聞かせるも、目はトロン。。

なので、記憶がおぼろげなので、白鳥監督がこの映画で何を伝えたかったかを彼のブログから抜粋します⬇︎

人類は今までの洗脳から目覚めて「唯物的価値観」から卒業する時期に来ています。

科学の最先端の量子力学ではあらゆる生命現象は絡み合って相互に関連し合っていることが分かってきています。

つまり、肉体を失ってもエネルギーとして存在していて、情報場で生き続けているということです。

エネルギーとして情報場で生き続けるもの…太古から言われている「魂」の実在について気づく時代に来ているのです。

今、人類は、そのことを思い出し、生き方を変える時が来ています。

全ての行いは、記録され続けています。

感情、感覚、思考、行動は、量子レベルの振動情報として、エネルギーフィールドに記録され続けているのです。

そのフィールドは「アカシックレコード」と呼ばれています。

記録された情報は、潜在意識の記憶を通じて自分自身が受けとることなります。

全ての行いは自分に対してしていること…

他者に対して愛を捧げる行為だけでなく、他の生命を、地球を傷める行為も、また、同じです。

自分の記憶を通じて自分自身が受けとることになるのです。

蒔いた種は刈り取らなければいけない。

そろそろ人類はその目覚めの時に来ています。

「恩寵」「思いやり」に目覚める時期に来ているのです。

<転載終わり>

そう、そう。こんな感じの内容だったかな。。(汗 ぽりぽり)

途中、インディアンフルートの音色も心地よく、セドナのベルロックからの景色も出て来ました。

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エンディングロールを見たら、インディアンフルートの演奏は、お会いした事もあるガイネさんのものだと分かりました。

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私的には、もっとケイシーの事を深く掘り下げて欲しい氣もしましたが、何だか癒される映画になってました。

それから、イオンシネマ板橋のチケットは1日まで完売状態ですが、最終日の3月2日は追加上映が決まったそうです。

◆上映スケジュール
◆上映スケジュール
◆イオンシネマ板橋ネット予約 (2日前の0時15分〜)

今後は、大阪・愛知・長野でも上映されます。

ご興味のある方は是非どうぞ。

◆リーディング公式HP
◆白鳥哲監督公式HP