今回で、シンガポールの旅のご報告はおしまいです。
ホテルでの演奏会が終わり、飛行機の時間まで自由行動になりました。
なので、昼間の「マーライオン」にも会いたくて、皆んなで出掛けました。
夜景の時とはまた違った感じのマリーナベイ・サンズです。
昼間は、ホテルとマーライオン公園の間をちゃんと渡し舟が往き来しているのです。
あん時はホントによく歩きました。
そんで、お決まりのあのポーズを太一さんと池田さんにやってもらいました⬇︎
シンガポールで、これがやりたかったのです。
あ〜、満足♡
だけど、そもそもなんでマーライオンがシンガポールのシンボルなんだろう?
調べてみました。
シンガポールはかつて「テマセク」と呼ばれており、7世紀頃から14世紀頃まで使われていたこの名前は「海の町」という意味だそうです。
11世紀にスマトラ島の王族のサン・ニラ・ウタマがシンガポール島を目指して航海した際に、途中で海が激しく荒れ、王族の王冠を海に投げ入れたところ、海が静まり無事に上陸でき、その際に不思議な生き物を見つけ、それはライオンであると教えられた為、その土地をサンスクリット語のライオン(Singa)の町(Pura)という意味のSingapuraと名付けたそうです。
現在のシンガポールという国名の由来はここから来ているのです。
けれど、ヨーロッパ人にはシンガ・プーラは言いにくかったようで、いつのまにかシンガポールと言われるようになったんだそうです。
20世紀にマレーシアから分離独立した時に、シンガポールの象徴を作ろうという運動が起こり、ライオンを頭に、国際海洋交易拠点であることを示す魚を下半身に配したライオンのマーメード「マーライオン」が作られました。
「マー」は海という意味です。
ライオンと魚を合わせたマーライオンは想像上の動物ですが、存在自体がシンガポールそのものの象徴だという事です。
そーなんだ。
けれど、実際にはシンガポールにはライオンは生息していなかったそうで、王子が見たのは虎だったと言われています。
マータイガーよりは、マーライオンの方が響きがいいかな?
マーライオンのすぐそばには、ミニマーライオンもいましたよ。
マーライオンの近くのタクシー乗り場で、なかなかタクシーが来なくて困りました。
今は、スマホのアプリでタクシーを捕まえるようですが、そんな事知らないし、せっかく来たハイヤーはお客を降ろすと、どんどん去ってしまうので、なんで〜?と思いました。
ホテルに帰るにはタクシー2台必要だったので、行列に長いこと待つのは暑くて本当に大変でした。
だけどようやく一台が捕まり、次に来たハイヤーに駆け寄ってアコさんが交渉したら、幸運なことに乗せてくれたのです。
昨年日本に行ったというドライバーさんだったから、良かったのかも知れません。
ホテルの出発時間が迫っていたので、本当に助かりました。
「あなたは神様です!」と思わずドライバーさんを拝んでしまいましたよ。
色々ありましたが、貴重な体験をすることが出来ました。
Umiさん、シンガポールの空港で⬇︎
楽しい旅になりました。
特に、こんなに格安で旅が出来たのは、全てジェームスさんのおかげです。
本当にありがとうございました。
今回の旅のメンバーは、ほとんどの方が◯◯◯◯の過去世があると分かりました。
それが、来月のツアーと関係があるのかも知れません。
ご縁は不思議です。出会って下さりありがとうございました。。
これにてマレーシア&シンガポールの旅のご報告を終わりにいたします。
読んで下さりありがとうございました。
実は、今また別の場所に向かっている所です。
ツアー中は、写真のみの更新となると思いますが、帰ったらちゃんとご報告いたしますね。
さて、私は何処に行くのでしょう?
またクイズよ〜ん。
これで当たった方は凄いね!