昨日から私は兵庫県の丹波に来ています。
丹波は、私の第2の故郷。祖父母や父親が暮らしていた場所なのです。
今回は、丹波の町おこしの映画にエキストラ出演する為、はるばるやって参りました。
再び丹波を訪れるにあたり、以前にご一緒した仲間たちに声をかけたら、3人の方が来て下さいました。
私がまず行きたかった場所は、「白鹿神社」でした。
「白鹿神社」にピンと来ない方は、最初にこちら⬇︎のブログをお読みになって下さいね。
☆JES本井社長さんのブログ
白い鹿が夢に現れたという社長さんのお話。
その神社が、まさに今回の集合場所の駅からほど近い「谷川駅」近辺にあったのです。
これは、ご挨拶に行かなければ。
白鹿神社は「大歳神社」内にありました。
この白鹿神社には、こんな言い伝えがあるそうです。
『1746(延享3)年のある春の日。
右脚に傷を負った美しい白い鹿が太田の里に下り、川に落ちて流され、 助けた村人の手厚い介護もむなしく死んでしまいました。
時の柏原藩主織田公からはお供え物を賜わり、 吉祥として白鹿をねんごろに葬れとのお言葉があったそうです。
村人は瑞鹿(しろしか)神社として祀り、以来足の病に霊験あらたかといわれています。』
しかし私は、北海道で「絶滅種鎮魂祭」に参加したばかりでもあり、こちらに訪れたのも鹿たちへの鎮魂や慰霊の為だったと思っています。
人間が動物たちを絶滅に追いやり、その為に生態系が狂い、オオカミがいなくなった為に鹿たちが増えすぎ、結果、鹿は害獣として駆除されている現状があります。
丹波の鹿の命が無駄死にならないようにとの思いを込めて「旨鹿カレー」が出来たのでした。
その命をありがとうという想いで、いただきたいと思います。
鹿さんたち、ありがとう!!
再び谷川駅にSさんを送る為に行くと、何と駅に恐竜がっ!
Mさんに聞けば、このあたりで恐竜の化石が発見されたそうなのです。
「その恐竜の映画に出る為来たのよ。」と言うと、彼女らも驚いていました。
その映画とは「恐竜の詩」
それは、山間の小さな街で起こった世界的な恐竜の化石発見という奇跡を契機に始まった町おこしプロジェクトなのです。
クラウドファンディングに協力した事から、エキストラに参加する事になった私です。
母には、「通行人なんじゃないの?」と言われ、仲間たちには「恐竜の着ぐるみ着るんじゃないの?」と言われています。
確かに、顔出ししてない私が、映画に出るなんて。。無謀ではあります。
はたしてどうなる事やら。。
「白鹿神社」の為に降り立った「谷川駅」が、まさか恐竜に関係があったとはビックリでした。
そしたら、Mさんの妹さんが「ちーたんの館」に行こうと誘って下さいました。
「ちーたん」とは何ぞや?
↑このお方でした。
ちゃんとネーミングの意味もありました⬇︎
建物から、首とシッポが!!
2006年8月7日に、地元の地学愛好家が丹波市の篠山川河川敷で恐竜の肋骨化石を発見し、それが後に「タンバティタニス・アミキティアエ」と名付けられたそうです。
入館料200円で、なかなか楽しめました。
丹波はまさに「地球の記憶が眠る場所」だったのです!
この地は大昔、こんな⬇︎感じだったのかも知れません。
祖父母が丹波布を復興させた丹波は、すごい場所だった!!
ランチした場所や、その後連れて行って頂いた「道の駅・丹波おばあちゃんの里」では、懐かしい丹波栗を見つけました。
じぃちゃんへのお土産にしようっと。
その道の駅から、私の宿へはすぐ近くだったのです。ビックリ。
そして、黒井という場所は、春日局の生まれた場所だと教えて頂きました。
春日局とは、少し因縁があり。。
今回も、丹波入り早々に色んなシンクロが起きまくっていたのでした。
ご案内下さったMさんご姉妹に感謝いたします。
Mさんたちとは、インディアン繋がりみたいです。
ありがとうございました!!またお逢いしましょうね。