アメリカ横断ウルトラ日食とイエローストーンの関係 | misaのブログ

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久しぶりに浅川さんのHPをのぞいたら、アメリカの皆既日食の事が書かれていました⬇︎

浅川嘉富氏のHPより
8月、米国を皆既日食が通過
その時イエローストーンに何かが起きる?!

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●8月21日、北米大陸上空を横断する太陽は皆既日食となる。

●その時、群発地震が発生しているイエローストーンで何が起きるのか?

先月25日、長野県の木曽町や王滝村で震度5強の地震が発生、その後2度にわたって同規模の余震があったことはご承知の通りである。  

発生場所が先般多数の死者を出した噴火の起きた木曽御嶽山の麓だっただけに、噴火活動との関連性が気になっていた。

ところが、それから1週間後に、木曽御嶽を挟んで南北の地、北海道と九州で起きた震度5弱の地震は、日本列島のプレート全体に異常が発生し始めたのではないかという懸念を抱かせるところとなった。 

特に遠く離れた北海道と九州の地震がわずか1時間ほどの短いスパンで起きただけに、無気味であった。  

多くの読者も同じような不安を感じられたのではなかろうか。  

気象庁が震度が特に大きくないにもかかわらず、深夜に緊急会見を行ったところをみると、気象庁自身も一連の地震が異常と判断したものと思われる。

そんな中、ブログ 「 In Deep」に最近米国のイエローストーンで群発地震が発生しており、その回数が間もなく1000回に達しそうだというアメリカからの報道が掲載されていた。 

イエローストーン
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震度は極めて小さく、震度3以上は数回程度のようであるが、地震の頻度そのものは従来にない回数に達しているようである。

ブログには、8月に米国としては99年ぶりになる皆既日食が北米大陸を横断することと、ワイオミング州のある米国の女性が、イエローストーンはこの皆既日食の間に噴火すると、警告していることも掲載されていた。 

もしもこのまま群発地震が続くようなら、8月21日までにはその回数が2500回前後に達していることになりそうなので、その上空を皆既日食の太陽が通過するとなると、規模の大小は別にして、イエローストーン直下の超巨大なマグマだまりや地殻に影響を及ぼす可能性は無視することは出来ないかもしれない。

イエローストーン火山は60-70万年前後の周期で巨大噴火を起こしており、前回の巨大噴火より既に60万年が経過しているので、いずれ近いうちに巨大噴火が起こることが予想されている。 

また、噴火の規模は最悪ピナトゥボ山の噴火(1991年)の100倍以上の規模になるとされており、もしも破局噴火が起きた場合、イエローストーン国立公園は完全に消えてなくなることになりそうだ。 

3-4日内に大量の火山灰がヨーロッパ大陸に着き、米国の75%の土地の環境が変わり、火山から半径1000キロメートル以内に住む90%の人が火山灰で窒息死し、地球の年平均気温は最大10度下がり、その寒冷気候は6年から10年間続くとされている。

現に、昨年の9月13日の読売新聞に、巨大地震は満月や新月の前後に起きやすいとする統計分析結果を、東京大学の井出哲教授(地震物理学)らの研究チームがまとめ、英科学誌「ネイチャー・ジオサイエンス」に発表している。

井出教授らは、1976~2015年に世界で起きたマグニチュード(M)5・5以上の地震1万1397件について、発生直前の2週間の太陽と月、地球の位置関係や潮位を調べ、地下にかかる力の大きさの変化を計算した結果を次のように述べている。

「2011年の東日本大震災や2010年のチリ地震、2004年のスマトラ島沖地震などM8~9級の巨大地震は、地下にかかる力が高めの期間に起きるケースが多いことが判明している。 

ただし、M7級以下では、この傾向は明確にはみられなかった」。

どうやら、月や太陽の引力が地下の岩盤に影響を与えていることは確かのようである。  

だとすると、このまま群発地震がもしも日食当日まで続くようなら、その上空で月と太陽が重なった際に、イエロー・ストーン一帯に現在より規模の大きい地震や、火山噴火が発生する可能性はあってもおかしくはなさそうである。

ただ私自身は、「富士山の噴火は世界の火山噴火の先駆けとなる」というメッセージを重要視しているので、富士が狼煙(のろし)を上げるまでは、大規模噴火 が発生することはないのではないかと思っている。

とはいうものの、今世界各地で発生している自然災害などの異常現象を考えると、何が起きてもおかしくない状況に近づいているのは確かであるだけに、8月21日前後2週間は、イエローストーン関連のニュースには関心を払っておかれたほうがよろしいかもしれない。

<転載終わり>

「アメリカで 99年ぶりに皆既日食が観測される」とあって、人類史上で「最も多くの人々が観測する」予定となっている日食なんだそうです。

日本では日の出前で見られない為、あまり騒がれていませんが、この皆既日食は「アメリカだけ」で観測され、アメリカを「完全に横断」するのです。

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しかも、イエローストーンのそばを。。

なので、これだけ言われるのも仕方ないと思いますが、多分噴火は大丈夫だと感じます。

だってちょうどその頃、私たちアメリカに行ってるので。。(汗)

☆アリゾナの部分日食は何処で見る?

お陰さまでスケジュールも全て決まり、結局この記事で悩んでいた場所は全て行ける事になりました。

ただ、問題がひとつ出来ました。

私たちは、間違った考え方をしていたのです。

昔から、ネイテイブアメリカンや自然を敬う人々は、皆既日食や皆既月食を畏れ、見ないようにし静まるようにお祈りをして来たんだそうです。

確かに日本でも、皆既日食などの現象が何故起こるのか分からなかった時代には日食を畏れていた事がうかがえます。

ネィティブには、この風習が今でも残っている事が分かりました。

なので、できればこの時間帯は太陽を直視しないようにした方が心身的にも良いそうなのです。

そして、日ごろの間違いを修正するよう、浄化の為にスエットロッジが行われるようになったのだそうです。

だけど、「日食グラス」買っちゃったしなあ。。

こんな天文ショーはまたとない機会でもあるし、恐れおののきながら「指の隙間からコソッと見てしまおう!」という事になりました(汗)

多分、その時間はアンテロープキャニオンで過ごす事になると思います。

ここなら、内部に入るので太陽の光から隠れることが出来るでしょう。

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翌日のナバホ族の方によるスウェットロッジで、しっかりと生まれ変わって来たいと思います。

「死と再生」の神聖な儀式ですから。

儀式の前にはネィティブのたばこを吸うのです。

以前にやった時には、思いっきりむせましたが、一番深く煙を吸っていたと言われました。

きっとまた咳き込むんだろうな。。

これまでとは違ったセドナをガイドさんに案内して頂けるのも非常に楽しみです。

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モニュメントバレーにまた行けるなんて。。4年ぶりです⬇︎
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同じDNAを持った沖縄北海道の先住民とアメリカの先住民とを繋ぐ旅。。

★ 沖縄では、天と地を繋ぐ御嶽のお祭り。

★ 北海道では、大地のお祭り。

★ そしてアメリカでは、天体ショー。

その3つの旅の前に、新たな奇跡が舞い込みました。

無理だと思っていたのに、、あのご神事が受けられる?。。

これは一体何を意味しているのでしょうか?

今は分からないけど、流れに乗っていこうと思います。