「不二阿祖山太神宮」でびっくりぽん! | misaのブログ

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遊びに来てくださって ありがとうございます!

以前から行きたいと思っていた所に、ようやくご縁が巡って参りました。

そこへたどり着くまでの様子と、着いてからのサプライズが、本当に誰かが操っていたとしか思えない展開なので、順を追ってご説明することにいたします。

それは、今月の半ば過ぎにちぃさんが私を食事に誘ってくれた事から始まりました。

いや、その前に私がひろみさんが作るオルゴナイトに惚れてしまい、製作をお願いした事から既に仕組まれていたのかも知れません。

(そのオルゴナイトは、後日ゆっくりとお見せしますね。)

ちぃさんと食事をしながら、私は熱海のひろみさんのオルゴナイトの話をしました。

すると、ちぃさんが「あっ、そうだ!ひろみさんが行きたい所があるんだって。」と言い始めたのです。

「それはどこ?」

「確か、富士山の向こう側にある神社って言ってた。」

私はその時点でもしやと思い、ちぃさんの言葉の先を待ちました。

「日本で一番古い神社なんだって。」

キターー!(≧∇≦)

不二阿祖山太神宮だよね?私も前からそこに行きたかったのよ!!」

ちょうど30・31日が希望を出したわけではないのに連休になっていて、忙しいちぃさんも30日なら空いているとの事。

後はひろみさんの都合を聞くだけですが、こういう風にトントン拍子で決まる時には絶対に大丈夫だという予感がありました。

果たして結果はオッケー。

山梨県側は雪になりそうな空模様でしたが、熱海から電車でやって来たひろみさんを駅で拾い、ちぃさんの真っ赤なビートルで富士山の反対側へ向かいました。

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「わあ見て~、まるで桜の花が咲いてるみたい。きれい~!」

我ら、雪が全く降らない海のそばに住んでいる為、雪景色が珍しいのであります。

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ようやく、ちぃさんのお気に入りのうどん屋さんに到着したのですが、何と臨時休業!あらら。

ぐるぐるあたりをさまよい、別の吉田うどん屋さんを見つけました。

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「凍ってる~!」

3人とも写真を撮りまくり、よそ者だとバレバレです(笑)

そして、食べ終えた後も3人の共通の話題で盛り上がり、当初の予定よりかなり遅れてお店を出ました。

「こんなお天気じゃ、不二阿祖山太神宮に着いても誰もいないんじゃない?」

などと話しながら、神社の辺りに到着したのですが、何と、観光バスが一台停まっているではありませんか!

横を通り過ぎたときに、無意識のうちにバスのフロントガラスに「ムー」という文字が見えた気がしました。

えっ?見間違い??

車を降りると、私は真っ先にバスの前に確認しに行きました。

見間違いではありませんでした。そこには「月刊ムー 富士ミステリーツアー」と貼ってあったのです!

マジか、マジか!!!

動揺を抑え、バスのそばにいた男性に「飛鳥さんも来られてますか?」と聞いてみました。

すると、「いいえ。」との答え。

な~んだ。ガッカリ。

飛鳥昭雄さんとは、昨年夏の「東京ミステリーツアー」でご一緒したのです。

飛鳥さんと行く東京ミステリーツアー

飛鳥さんがいなくても、神社はさぞかし賑わっているんだろうな、と思いながら私たちも階段を上って行きました。

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手水舎で手を洗い、階段から降りてくる団体さんの方に目をやると。。

あっ、飛鳥さん!!

いらっしゃるではありませんか!

思わず駆け寄りました。

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飛鳥さんも私のこと、覚えていて下さってました。

「高尾山古墳の保存で頑張ってくれた人だよね。」と。

「信じられません。こんな場所で再会するなんて!!」

「え!ツアーに合流しに来たんじゃないの?」

「違いますよ~。今日、たまたま偶然お友達とここに来たんです!」

「えーーー!それはびっくりぽんだ!」

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本当に、ウソみたいな出来事でした。

ツアーバスが遅れていたみたいで、もし、うどん屋さんが休業でなかったら、私たちの到着の方が早過ぎて会えなかったでしょう。

私たちがここで再会するのを、誰かがうまく微調整していたかのようなタイミングでした。

あり得な~い!

月刊ムーの三上編集長さんもいらしてました。

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あー、びっくりしたぁ~。こんな事ってあるんですね。

帰り道、車内でネットを調べたら、飛鳥さんたちのツアーの募集記事が見つかりました。

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古代富士王朝は実在した!! 
幻の不二阿祖山太神宮が復活!!


参拝の後は、「宮下文書」の実物を見学されたんですね。

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いいな~。

私たちも、その後はゆっくり「不二阿祖山太神宮」を貸し切りで参拝させていただきました。

私たちがこの日にこの地を訪れたのには、深~い意味があったのでした。

富士山を鎮めるために。。日本を護るために。。


長くなりましたので、明日に続きますが、かなり気合いを入れて書くつもりです。

数回にわたり、どうかお付き合い下さいませ。