しかし、ファブリーズも化学薬品。
安易な使用はチョット待って!なのです。
My News Japanより抜粋
やっぱり危険だった!
P&G『ファブリーズ』の除菌成分に生殖異常・精子減少リスク――汗や臭い対策の薬用化粧品でも使用
◇消臭・除菌スプレーの安易な使用で危険性はないか?
◇実験室の洗浄剤が原因で妊娠率減少
◇オスのマウスでも精子減少
◇東京都の試験でも赤ちゃんマウスに健康被害
◇除菌成分の含有量は非公開とP&G
◇布団へのスプレー量の0.8%以上吸い込むと危険
◇汗・ニオイ防止の薬用化粧品にも使用
◇消臭・除菌スプレーの安易な使用で危険性はないか?
ファブリーズのコマーシャルでは、布団や洋服、カーペットにこたつなど、あらゆるもの消臭・除菌に使用することを勧めている。
スプレーする時のミストや、布団にしみ込んだ成分を吸い込んでしまうこともあるだろう。
家庭用消臭・除菌製品の増加で、健康被害のリスクは増えていないのだろうか?
実は、すでにファブリーズをはじめとする消臭・除菌剤の安全性については、インターネット上には、数多くの情報が流れている。
しかし残念ながら、NAVERまとめなどを読んでも、主張を裏付ける具体的な根拠情報が紹介されてはいない。
他方、メーカーのP&Gは、製品ホームページで、「一部のソーシャルメディア上において、ファブリーズのペットへの安全性に関する不安の声が見受けられますが、これは事実ではありません。
製品を正しくお使いいただいた場合、人と同様に、犬や猫に対する安全性上の問題は考えられません」
と主張するものの、自社で検討したというだけで、具体的な研究データは示していない。
そこで本当に安全なのか、危険なのかを検証した。
まずはファブリーズに使われている消臭・除菌成分の特定が必要だ。
消臭成分について、表示では「トウモロコシ由来消臭成分」としか書いていないが、化学物質としては「β-シクロデキストリン」というものだ。
環状のオリゴ糖で、輪の中に嫌な臭いなどを包み込んでしまうことで臭いを感じなくさせる作用がある。
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<抜粋終わり>
NAVER まとめより
ファブリーズの危険性について
『ファブリーズはいらない』
ファブリーズだけでなく、殺虫剤やくん煙剤、入浴剤などどれも、TVで大量にCMを流していますが、これらは本当に必要なものなのだろうかという疑問がありました。
必要ないどころか、むしろ害のあるものなんじゃないかと。だって化学物質を大量に含んでいるわけですから。
表題にもなっているファブリーズは、その象徴たる存在です。
――確かに、今まではファブリーズの安全性を考えずに、購入していたように思います。
ファブリーズが対象としている「におい」は、汚れがついたり菌が発生したりすることによって発生するもの。
だから、衣類や布製品なら洗えば落ちるし、布団類は干せばいいんです。
ですが、ファブリーズでは汚れは落ちないので、根本的な解決にはなっていないのです。
除菌効果を謳っていますが、そもそも自然界にはあらゆる菌が存在し、人間の体内だって菌だらけなわけですから、菌を完全に排除するのは不可能。
また除菌作用があるのに、人体に害がないなんてことはあり得ないでしょう。
――具体的にファブリーズはどんな危険性があるのでしょうか。
ファブリーズを使っていると、目が痛くなることがあるという声を耳にしました。
除菌成分として入っている第四級アンモニウム塩という化学物質が目に入ってしみているのです。
第四級アンモニウム塩を含む床用洗浄液を使った後で、アレルギー性ぜんそくが発症するに至った例も。
――宣伝ではいいところしかアピールされず、消費者は害の部分をなかなか知ることができません。
もちろんそれもありますが、さらに危惧すべきは、成分表示がちゃんとされていないことです。
ファブリーズはCMで『トウモロコシ由来消臭成分』配合と謳っていますが、実際に除菌作用をしているのは、天然成分ではなく、化学物質です。
また除菌・消臭スプレーは、家庭用品品質表示法の対象外なので、洗濯用洗剤や台所洗剤のように詳細に成分を表示する必要はありません。
だから「除菌成分(有機系)」などという曖昧な表示で、第四級アンモニウム塩などの危険な成分が入っていることが多いのです。
でも、それを国の機関も把握していないのが問題でしょう。
成分に関してはメーカーの報告を鵜呑みにしているのが現状です。
これまでは業者を統括する立場にある厚生労働省が管轄省庁だったのでさもありなんでしたが、昨年、消費者を守る消費者庁に管轄が移行したので、基準などの改正で消費者のための、正確な表示がされることが期待されます。
――成分表示がされていないということと同様に、自分を含めた消費者がそれを無意識に購入していることにも怖さを感じます。
現在の消費者は、あまりにも多くの化学物質に囲まれて生活しているので、感覚が麻痺しているのでしょう。
お風呂用、台所用、床用と成分はほどんど変わらないのに、次から次へと商品が発売され、CMにより無意識のうちに手にしている人が多いのではないでしょうか。
しかし、化学物質は確実に現代人を蝕んでいるのです。
例えば、現代病の一つである花粉症は、花粉と化学物質が相乗的に作用して、アレルギーを引き起こしていると言われています。
なので、アレルギーを防ごうとして除菌剤で消毒しているつもりでも、その化学物質でアレルギーを悪化させている、というケースも起こりうるんです。
身近な危険
結膜炎や皮膚炎、喘息、不整脈などを引き起こす化学物質過敏症患者が急増し、その数は100万人を超えるとの統計もある。
「私は1日8人限定で、化学物質過敏症専門の外来を行なっていますが、その半数がファブリーズに反応している。
スプレーから霧状で空中に散布されるので、それを吸い込んで肺に届くと、化学物質がそのまま毛細血管を通って血液に溶け込んだり、鼻の粘膜に付着すると脳に直結するので非常に危険なのです」
ファブリーズは毒の霧!?人もペットも危険
ファブリーズはトイレ用、室内用、車用等様々な分類がされ、さらには置き方タイプのものからスプレータイプ、エアロゾールタイプと様々な製品が販売されています。
部屋の防臭からベッドやマットレス、靴やソファー等の洗濯機では洗えないものを消臭し、除菌するといった宣伝文句で多くの家庭で置かれています。
しかし、その様なテレビコマーシャルでも有名なファブリーズは毒の霧だと言われています。
ファブリーズで様々な病状発症のリスクが!!
ファブリーズには、成分は除菌成分としか記載されていません。
除菌成分として入っている第四級アンモニウム塩という化学物質は、人体に大きな影響を齎します。
これに含まれる塩化ベンザルコニウムは、陽イオンの界面活性剤であり、逆性石けんの成分です。
細菌の表面はマイナスなので、この成分のプラスとひきつけあって細菌の細胞膜を破壊するという仕組みのようです。
CM等で天然由来消臭成分配合等と謳っていますが、実際に除菌作用をしているのは、天然成分ではなく化学物質なのです。
これらは揮発性のものですので、蒸気を浴びたり臭い嗅ぐことで目が痛くなったり、発疹やかゆみ等の過敏症状が出てしまう可能性があります。
また、揮発性有機化合物により、シックハウス症候群や化学物質化敏症等が起こり、アレルギーの他に胸痛やめまい、動悸や不整脈、倦怠感やうつ、喘息等の様々な症状が出ることもあるようです。
化学物質に敏感な方は意識が無くなってしまうという方もいらっしゃいます。
自宅でファブリーズを服にかけ、その後知人と対面した際に、その知人が化学物質に敏感だった為に、対面直後に意識を無くして倒れてしまったという話も耳にしました。
そして人間だけではなく、ペットも同じ危険にさらされています。
ペット臭の防臭の為、マットにファブリーズをした所、中毒を起こし、ペットが吐いたりひきつけを起こしてしまったという事があります。
短命で命を失うペットの中には、この様な化学物質を周囲で大量に使用され、様々な病気を引き起こした後に短い歳月で命を無くしていくケースがあるのです。
もちろん、ファブリーズに限らず、他の殺虫剤やくん煙剤、入浴剤や防虫剤等様々な危険な商品があります。
現在の多くの消費者は、あまりにも多くの化学物質に囲まれて生活をしている為、感覚が麻痺してしまっているのでしょう。
成分はほぼ同じものにも関わらず、お風呂用や台所用、車用や床用等々、次々へと新しく商品が発売され、その度に大量のCMが流れます。
それにより、無意識のうちに手にしている人もかなりの割合で多いのではないでしょうか。
無くても生活できるものは無くしましょう!
しかし、化学物質は確実に我々の健康を蝕んでいます。
アレルギー予防で消毒しているつもりが、その化学物質でアレルギーを悪化させているというケースが多くあるという実態をまずは把握しましょう。
大量のCMによって、必要なものであると消費者を洗脳しているのです。
しかし、これらの製品の多くは無くても生活が送れますし、より安全な他の代用品に変えることが出来ます。
そもそも、これらの製品は臭いのもとになっている汚れを落としているわけではないのです。
一見、聞こえは良いですが、汚れた状態で臭いだけがしないという状態は、不衛生かつ、不自然ではないでしょうか。
不要なものは買わないことで、これらの危険な製品を家庭内に持ち込まないで下さい。
そしてそれらに頼らず、臭いや汚れが気になった時には洗い、水拭きし、換気を行いましょう。
除菌消臭には何を使うべきなのか?
① 空いたスプレ-容器に食酢を水で少し薄め噴霧する。
噴霧した時は少し酢の臭いがするのでお出かけ前がお勧め。
② ファブリーズよりも安全で効果の高い「次亜塩素酸水」を使おう!
厚生労働省が認めている次亜塩素酸水は安全です。
次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムは別物なので気を付けてください。
<以上まとめ終わり>
知らないとテレビCMに踊らされて、自分たちの健康をむしばむものを安易に使ってしまいがちです。
便利とか手軽とかで判断せずに、掃除・洗濯など、ちゃんとひと手間かける事ですね。
そんな便利なものが何もなかった時代に学ぶことは多いです。
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