昨日からの続きです。
鹿島神宮駅から歩くこと10分、ようやく鹿島神宮に到着しました。
待ち合わせ場所の大鳥居の右脇には、既にパドメユキさんらの姿がありました。
近づいて行くと、ビックリ!!
そこにはプルメリアさんがいらしたのです。
お互い参加するとは全く知らなかったのです。本当に偶然でした。
お久しぶりのまりりんさんやぼぶさん、はじめましてのかっしーさんもいらっしゃいました。
実は今回のツアーは、私が参加する事は内緒になっていたのです。
前回参加した三島大社ツアーの折に色々ありまして、行き先を知らせないミステリーツアーになってしまった経緯があり、ユキさんからも「misaさん、今回はお忍びで来て下さい」と言われていました(笑)
なのでツアー中の名前も「岬 花子」となっていたのでした(笑)
だけど、昨日ツアー参加の記事をアップした所、驚いた参加者の方からメッセージを頂きました。
「misaさんと分かっていたら、色々お話したい事があった」と。
わぁ、ごめんなさい!!せっかく一緒に旅が出来たのに、あんまりお話する機会を持てませんでした。
次回からはちゃんと紹介してもらうようにしますね。
そして、みんなが集まり、ようやく大鳥居をくぐる事になります。
ともちゃんからのコメントにありますが、こちらの大鳥居は3.11の時に倒れてしまったんですね。
地震の激しさを思い知らされました。
手水舎でお浄めしてすぐの所に、「日本三大楼門」のひとつである楼門がありました。
楼門をくぐり抜けて驚きました。
参道右側に拝殿があるのです。普通は参道の正面でしょ。
↑右側の鳥居に向かって拝殿があります
しかもiPhoneのコンパスで調べたら拝殿の向きは「北向き」でした。
神社の本殿は南向き、あるいは東向きに建てるのが基本なので、非常に珍しい形です。不思議な感じがしました。
そして拝殿向かいの「宝物館」で国宝の直刀などを拝観しました。
この直刀は、日本最古最大のもので、今から1300年の昔に鹿島神宮の砂鉄で作られた神刀だという事です。
御祭神の「ふつのみたまのつるぎ」とも呼ばれています。
タケミカヅチは鹿島神宮の祭神として祭られており、武の神様、刀剣の神様、雷の神様などといわれていますが、基本的には刀剣の神様のようです。
「直刀」の全長は2.71m。
「平国剣(くにむけのけん)」ともいわれ,一閃すればたちどころに国が平和になるのだそうです。
実物大の模型がありましたが、振り回せないほどとても重かったです。今こそ光って世界を平和にして欲しいものです。
熱田神宮の草薙剣は有名ですが、それとならんで日本の二大霊剣になっています。
その後、私たちは「宝物館」と「拝殿」の間の「奥参道」をまっすぐ進み、「奥宮」へと向かうのでした。
↑ユキさん、まりりんさん、かっしーさん
要石ちゃんに会えるのはもうすぐです。