じわん とくるお話 | misaのブログ

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うちの娘は、私の母親にとって孫であるのに、同居している間、全く可愛がってもらえませんでした。

そればかりか、かなりイジメられていました。

ふつう、孫は目に入れても痛くないほどかわいい、と言われているのに、そんな娘が不憫でなりませんでした。

私は、イジメられている娘を見ていられず、いつも母親とケンカになっていました。

私に出来ることは、娘を精一杯守ることでした。母の仕打ちに娘と二人で泣いた事もありました。

娘と母とのそんな関係は、娘がまだ幼い時からのものでした。

長男は可愛がってもらえているのに、長男とのあまりの待遇の違いに、私は長年疑問を抱いていました。

そんな時、ふわふわさんが娘とおばあちゃんの過去世での関係を観て下さったのです。

(過去世は、あくまでも、夢物語として捉えて下さいね)

すると、母は娘の継母であり、娘は掃除や家事など、かなり母から口うるさく使われていたのが観えたそうです。

母は、今世ではそんな娘を愛することをテーマとして持っているようです。

な~るほど。私はとても腑に落ちましたわ!

これから、二人の関係がどんな展開になるか楽しみにしていようと思います(笑)

さて、ここからはタイトルにあるようにじわんとするお話です。

過去世での娘も、こうだったら良かったのにね!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆

人生を豊かにする名言集より

ある日、自分が養子だった事を知った。

高校の修学旅行でパスポートが必要になり、戸籍謄本を取った時に愕然とした。

その日は何も手に付かず、夕飯で両親が揃った時、思い切って問いただした。

最初は鳩が豆鉄砲食らったような顔をしてた父が、みるみる目と口を開いていき。。。

「忘れてた!!」

今度は私が豆鉄砲を食らいました。

結婚当時、子宝に恵まれず、まだ赤ん坊だった私を施設から引き取った事。

年頃になったら説明しなきゃいけないなあ…と思いつつ、3人で生活している内に 。。。

養子という意識も薄れ。。。

私が中学生になった頃にはすっかり頭から抜け落ちていた事。

「いや、小学校卒業した時に説明するかどうか悩んだ記憶があるから、それまでは覚えてたんだよ!」

などとしどろもどろで言い訳する両親を見てると、

「ああ、二人は間違いなく私の両親なんだなあ」

と思えて、なんだか泣き笑いになってしまった。

あれから10年近く経つけど、私たち親子の関係に変わりはない。

☆☆☆☆転載終わり☆☆☆☆

血のつながりがあろうがなかろうが、この世で親子としてのご縁があったのです。

この方たちみたいな関係が、一番ですね!

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