１１０頭余のクジラ海岸に ニュージーランド
ニュージーランドの海岸に、今月に入って合わせて１００頭余りのゴンドウクジラが打ち上げられ、地元の環境保護団体などは、周辺で行われていた資源発掘のための海底調査が影響しているのではないかと指摘しています。
ゴンドウクジラが打ち上げられているのは、ニュージーランド南島の北端にある海岸で、今月６日以降、これまでに１１０頭余りに上ります。
現地では、ボランティアの人たちなどがゴンドウクジラに水をかけたり、数人がかりで海に戻したりと懸命の救助を続けていますが、これまでに５９頭が死にました。
これだけの数のクジラが相次いで海岸に打ち上げられるのは極めて異例のことです。
今のところ原因は明らかになっていませんが、この海岸に近い海域では、今月５日から１８日まで、海底から地中深くに原油や鉱物資源がないかどうか確認するため音波を使った調査が行われていたということです。
このため環境保護団体などは、海中での音を頼りに暮らすゴンドウクジラが、調査で発生した音波の影響で方向感覚を失ったのではないかと指摘しており、関連を調べるとともに、原因が判明するまで海底での調査を中止するよう求めています。
＜転載終わり＞
クジラやイルカの座礁は、地震との関連も云われていますが、まだ確かな事は分かっていません。
しかし、実際に1月20日にはマグニチュード6.2最大震度5弱の地震がニュージーランドで起きていますので、何か関係があるのかも知れません。
クジラたちが座礁した海岸も近いのです。
でも、100頭で驚くのはまだ早かった。
ニュージーランド南島の南部では、１９９８年に３００頭を超すゴンドウクジラが、また、１９１８年には東部沿岸沖の島に約１０００頭が打ち上げられたという記録も残っているそうです。
1000頭とは凄すぎです。
助けようにも、なかなか出来ないのがもどかしいですね。
ソナーの影響か、地震による影響か分かりませんが、こんなにも多くのクジラたちが訴えている事は何なんでしょう。
そして、話題はガラッと変わりますが、もう一つ驚きのニュースを。
２３日午後９時ごろ、沖縄の那覇市に11機ものUFOが現れたという記事を、いろんな方が取り上げています。
こちらの動画は、その様子をはっきり捉えています。
こうして、だんだんと宇宙人の存在が身近になっていくんですね。
でも、どうして沖縄なんでしょう。何があるのかしら。
是非、我が家の上空にも来てください。って、多分気づかないで寝てる可能性が。。。
