またまた惚れました!宇都宮けんじさん | misaのブログ

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遊びに来てくださって ありがとうございます!

前回の都知事選の時に、こんな記事を書きました。

惚れました!宇都宮けんじさん

あれから早1年、やっぱりこの方を応援したいという気持ちに変わりはありません。

最近、何人かの有名ブロガーさんが宇都宮けんじさんの事を取り上げています。

真実を探すブログさん

みんな楽しくHAPPYがいいさんのブログ

天下泰平さんブログ

なので、けんさんの一ファンである私も、この動画を皆様にお伝えしたいと思います。

宇都宮けんじ氏
都知事選「脱原発」候補一本化問題で吠える!



【動画まとめ】

この間選対に関しては、「細川さんが脱原発を掲げた。一本化をしてはどうか」と、それだけではなくて「宇都宮さんはこの際降りるべきではないか」と、このような働きかけが相当なされておりました。

私に対してはこれまでは直接はなかったんですけれども、直接「降りて下さい」といわれた方も出てきてます。

それで、具体的にその方が話されたわたしに「降りてもらいたい」理由のひとつは、

「宇都宮さんを傷つけたくない。」
「宇都宮さんの今の状況だとあまりにも知名度が低い。せいぜいとれても50万票くらいではないか」
「細川さんというのは、あらゆる選挙のプロがついて、壮大な選対本部が立ち上がりつつある。そういうところと比べると、宇都宮選対は弱体である」

そういう闘いをすると、宇都宮さんが傷つくんじゃないか、というのが私を説得する第一の理由なんですね。

それに対して私は傷つくことは慣れています。

これまでサラ金、ヤミ金、クレジット、暴力団と戦ってさんざん誹謗中傷されて来ました。

それからこういうことも言われました。

「脱原発を実現するのはこれが最後のチャンスなんだ」ということをいわれる方が多い。

これが最後のチャンスだという運動ってどういうことなんですか?

私は30年掛かってクレサラ運動をやって、30年間でやっとグレーゾーン金利を撤廃しました。

脱原発というのは強大な権力に対する戦いなんですね。サラ金どころではないわけです。

その闘いを、たった一回これで負けたらあんた諦めるんですか?

そんな薄っぺらな運動で脱原発を実現できると思っているんですか?

こういうことを問うたわけです。

むしろ脱原発の運動というのはかなり長期戦を強いられる。

そしてその運動をどれだけ広げることができるかということが問われているんじゃないかと。

ドイツは脱原発を実現しましたけど物凄く長い歴史があります。

緑の党だって、党が創設されてから議席が獲得できてからも何十年もかかっているわけです。

そういう長い戦いの中で、じわじわと国民の信頼を勝ち取って運動の輪を広げていく。こういう運動のやり方しか勝つ方法がないんですね。

その知名度がある候補に賭けて、その人が守れなかったらどうするんですか?

ついこの間、橋下さんに賭けたんじゃないですか。

橋下徹に脱原発を。だけど彼は最後まで完結できましたか?大飯再稼働賛成したじゃないですか。

こんな連中に、我々の期待を賭けるなんていうのは全くの邪道です!

我々は地に足をつけて、運動をどう広げるかこそが重要なんです。

あと何十年も掛かってもやりぬくというような強い意志。そしてそれに賛同する運動の輪を、一回りも二回りも広げる。これしか勝つ方法はないんです。このこともお話しました。

それから私、一番残念だったのはそういう話を持って来られてから一度も細川さんと会っていないということなんです。

勝てるかどうかだけでやっている。それはそういう状況下で話をもってくるのは失礼じゃないか。

私は穏やかにいつも話していますけど、腹の中は煮えくり返ってその話を聞いています。

宇都宮さんはいつもニコニコしてるから嫌わないんじゃないかと。私もそんなことをその場でいっても仕方ないですから。

会ってないというのはどういうことですかね。

私がもし細川さんを担ぐとしたら、細川さんと談判しますよね。居酒屋で一杯飲んで、「あんた本当にやる気があるのか?本気なのか?命がけでやる気があるのか?」と。

こういうことを確かめないと、知事も何もへったくれもないでしょう。

そして「自分自身は細川の選対に入って命がけで支える。だから宇都宮くん降りてくれ」っていうならまだしも、細川と一回も会ってないし、細川の人品骨格を確認してないわけですね。どんな人物なのかということを。

で、そういう状況の中で一本化、その一本化の中身ってほとんど私に降りろということなんですね。これは、まず考えられないということです。

それで私達は早い段階で公開討論しようじゃないかと、討論会を呼びかけてるんです。

でも、これに対してうんともすんとも言ってこない。

しかも1月の14日には、東京青年会議所が公開討論会を呼びかけているわけです。

その討論会の呼びかけを発した名宛人は、私と細川さんと舛添さん…何故かそこには東国原さんが入ってるんですけど(笑)。あと田母神さんなんですね。

この五人の中で出席通知を出したのは私だけだ。つまり14日までに誰も、うんともすんともいわないから、結局は中止になった。

それで東京青年会議所の幹部が選対本部に来て、申し訳なかったと謝りに来たんです。

彼らはなぜ14日にやったのか。彼らは非常に善意でやっていたんですね。

それは、「この東京都知事選を人気投票にしてはダメなんだ。政策論争をやって都民に選択の情報を提供したい」と。

そういう思いだったから14日に設定したんです。後出しジャンケンとか人気投票だと自分達もダメだと。

東京青年会議所というのは中小の会社の青年経営者の集まりですね。まさに私は正しい考え方だと思います。

「政策論争をやるべきだ」ということを呼びかけているんです。

それから先ほど海渡さんがいったように、代表が仲介の労をとるというから前からこういうことを言っていますよということだったんですけど。

実は大島の方にも、たくさんメディアがついてきまして取材をしていただきましたけれども、私がいった意味はメディアの人にこういう被害実態を知ってもらうという意味では非常に良かったと思っています。

もっともっと大島の被害の実態を多くの都民が受け止めるべきだと思います。

ただ、やはりメディアの方も、葛西臨海公園の時も、やはり一本化の話なんです。

それについては細川さんの他の政策は何なんですか?シングルイシューで私はいいとは思わない。

都政っていうのは原発は非常に重要な課題であるけれど、暮らし、福祉、雇用、教育、そして安倍政権の暴走を止める。

憲法改悪を阻止するのかどうか。特定秘密保護法に反対するのかどうか。こういうことが非常に重要な課題ではないか。

それに対してまるで明らかにしない中で、一本化もへったくれもありませんということを答えていたら、今日マスコミの方が、「宇都宮さん、細川さんは17日に記者会見をして政策を発表する予定というのが20日」あるマスコミの方は「20日以降に伸びた」というんです。

20日っていったら23日が告示です。そんな告示の前に何も発表しないで、「原発は脱原発を目指します」。脱原発の中身も不透明ですよね。

こういうことをやる人っていうのは政治家としてどうなのか。

そういう政治家の資質を問われるような対応を今、されているんじゃないか。

堂々とやっぱり候補者であれば政策を掲げて、政策論争をやるべきですよね。

こういうことを言いに来た人に伝えました。

それから、私が最大にそういう事に乗れないのは、決意表明した後1月4日(?)寄稿集会に、雨の中800人を超える人が集まってですね。入れない人もいました。そういう所の中で選対が動き出した。

事務局を構成するのはまだ20代、30代の若い人達です。

そういう人達が宇都宮選挙を戦おうということで、彼らは宇都宮選挙を戦う以外に戦う意志はないことは明らかなんです。

そういう人達を置いてきぼりにして、私が勝手におりるようなことはありえない!

要するに、私はそういう人達に対する信義がかかっている。私としての人間の信頼が。

という事を考えたら、単に細川とは会ってない、一緒に話してない、どの程度の人間か話してなくて、私に降りろとかいうのは、ふてぇ考え方だ!

photo:01


というようなお話をさせて頂きました。

それで先ほど言いましたように、私としましては、「降りろ」とか「宇都宮さんが傷つく」とか、本当に考えて言っているとしたら、私を支持するはずなんです。だから本音じゃないと思うんです。

そういう事を言われれば言われるほど、実はその話があってから、益々闘志が湧いてきました。

これは、絶対勝たなければいけない。それで勝てる展望があると思っております!

猪瀬候補との関係性ではかなり離されていましたけど。なんか聞く所によると最初の段階の調査は7対1の差だったそうなんです。ところが大差の差ではありますけど4対1に迫ったそうなんです。

今の舛添との差はそんなに開いてないということです。

だから問題は、これからの選挙戦の戦い方如何です。その一番重要なことは今日、参加して頂いているみなさんが心をひとつにするということなんです!

心をひとつにする。そして力をひとつにする。そういうことが結束できれば私はこれは勝てる選挙だというふうに考えています。

だんだん二回目で政策についても飲み込みが早くなってきましたし(笑い、拍手)。

今回の名護市長選、東京都知事選で勝ち残ってくるのは、安倍政権に対しての大きなダメージになる。

これは日本の戦いにつながっていく。

何回も言いますけど、これは東京都民だけじゃなく名護市民だけの戦いじゃないです。

全国民が注視してます。そういう全国民の思いを、やっぱり我々は受け止めなきゃいけない。

そういうふうに思えば思うほど、非常にこの戦いの重要性がひしひしと伝わりますので、いろんな噂にこれからは振り回されないで、微動だにしないで我々が確固とした意志を持って前進する、そういうことをやっていけたらと思います。

どうかよろしくお願いします!

<まとめ終わり>

小泉さんも細川さんも、何か裏があって動いているような気がしてなりません。

でも、宇都宮けんじさんは信じられる方だと思います。

しかし、全ては必然。どなたが都知事に選ばれようと、それは意味のある事だと受け入れようと思います。

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