その理由のひとつは、山本太郎さんの当選、そしてもうひとつは三宅洋平さんの存在を知った事にあります。
参院選では、三宅さんは落選でしたが、176970票も獲得したのです。
得票数でいったら三宅さんは完全に当選のはずでした。
社民党・緑の党・みどりの風が比例代表で、統一名簿を作っていればよかったみたいですね。
でも、短い期間だったけど、選挙までの道のりがとても楽しかったと思いませんか？
山本太郎さんと一緒に三宅さんが行なった「選挙フェス」は、最高でした。
若者たちがこんなに盛り上がるなんて、これまでの選挙であったでしょうか。
投票したい人がいると、選挙に行きたくてたまらなくなるんですよね。
だから、今回三宅さんは落選だったけど、楽しみが先に延びた感じで、少しも残念には思いません。
大きな既存勢力を抱き参らせる為に、次の選挙までの間に、もっともっと地盤を固めてパワーアップする必要があるのでしょう。
彼は、これから沢山の人々と接し、力を得る為の大事な時間を与えられたのだと思います。
彼に共感した17万人もの人々のうねりが、今後どう拡大していくかも楽しみです。
彼も意欲満々です。
☆選挙を振り返ってのスピーチ☆
負けた気はしない。僕らの動きが太郎ちゃんの当選につながった。
今後は、地方のサポーターを支えたい。十数万人の票というのは、質量が重い。
3年後の参議院選をめざします。これから1000日間で、世の中を変えましょう。
選挙、面白くてやめられないぜ！
☆Twitterより☆
やれる事はすべてやった。もっとうまくやれる方法も沢山分かった。
負けたが、得たものは大きい。伸び代しかない。次は強い党を作らないと、だね。
そして国際平和のための世界的な連帯作り。
おし、まずは走り込みだ！
☆
午前１０時の投票率をみた時点で、既に「緑の党」に奇跡が起きない事は分かっていた。
あとは、三宅洋平が何万票の「足場」を世間に証明できるか、という観点で速報をみていた。
比例システムでは落選したが、全候補中２６番目の得票で一人の政治的立場としての存在感は生む事ができた。
ルールはルール。それを理解して臨んだので言い訳にするつもりはない。比例で勝つには、強い党を作らなければならない。
他方、比例制度の不条理は、この度多くの皆さんに伝わったと思う。日本の選挙制度は整備しなければならない事だらけ。
関心の高い市民が積極的にアクションを仕掛けていこう。
☆
このたび生まれた１８万近い「能動的」な支持は、確実に世の中を良い方へ変えられる大きな力となるだろう。
彼らが「本当の豊かさ」を実践し、享受するライフスタイルを通して、沢山の人を引き込めるはずだ。
既存の政治では捉えきれなかった、完全にオルタナティブな政治勢力の誕生だと確信する。
☆☆☆以上☆☆☆
こちらのYouTubeに三宅さんのこんな言葉があります。
自民党はこう言っている。「日本を取り戻す。」
緑の党はこう言う。「地球を取り戻す。」
三宅さんのお話は、グイグイと人の心を惹きつけるものがあります。
こんな熱いハートの持ち主が日本にいた事に、感謝しないではいられません。
まるで、地球の危機的状況に天が遣わして下さったかのように思えますが、地球を取り戻すのは私たちひとりひとりの手にかかっているのです。
だけど、こんな魅力的な人と一緒にやっていけると思うと、とってもワクワクするのです。
太郎さんや三宅さんが、巻き起こしたムーブメントを、私たちは日本中に撒き散らしていきましょう。
今は地球にとってそれは、とっても小さなひとしずくだけど、波紋がどんどん拡がっていったら。。。そんな人々の姿を見たら、創造主さんも納得してくれるかな？
それから、本日23日（火）19:30から NHKの『クローズアップ現代』で三宅洋平さんが取り上げられるそうです。
http://www.nhk.or.jp/gendai/yotei/
【検証“ネット選挙”】
見てね。
＜追記＞
次の記事で、番組内容についてまとめをしておきました。