三宅島近海と同時に与那国島近海でも深さ20キロほどの浅い地震が何度か起きています。
そしたら、宮城県沖まで震度5弱。
不気味な事に、この二日間で環太平洋火山帯の西側を中心に地震が頻発しているのです。
4/17 18:51 フィリピンでM5.1
4/17 14:05 インドネシアでM5.6
4/17 12:15 イランでM5.7
4/17 10:46 中国でM5.1
4/17 7:55 パプアニューギニア沖でM6.8
4/17 3:22 インドネシアでM5.0
4/16 20:26 インドネシア沖でM5.2
4/16 19:44 イランでM7.8
4/16 19:00 パプアニューギニア沖でM5.6
4/16 18:05 ソロモン諸島沖でM5.0
4/16 17:34 中国でM5.3
4/16 12:48 インドネシア沖でM5.0
4/16 7:57 フィジー沖でM5.1
あ～疲れた
日本以外で、こんなにも沢山のM5以上の地震が2日間で発生しているのです。これは、下の図のように「インド・オーストラリアプレート」が北に動いていて「フィリピン海プレート」や「太平洋プレート」を押しているからではないでしょうか。
三宅島も与那国島も「フィリピン海プレート」の境界線近くに位置しています。
これからは、日本だけでなく世界の地震にも注意が必要です。
そして世界のプレートの図とよく照らし合わせてみて下さい。
見えない海の底で、何かが起こっているのを感じないではいられません。