『催眠・魂・生まれ変わりの真実』 | misaのブログ

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遊びに来てくださって ありがとうございます!

昨日お伝えした稲垣勝巳先生のDVDが、もう早くも我が家に届きました!

稲垣先生、どうもありがとうございました。

稲垣勝巳先生のアメブロはこちら
http://profile.ameba.jp/katumi-i/

運良くちょうどお休みの日だった為、早速『催眠・魂・生まれ変わりの真実』の映像を拝見させて頂きました。

前半・後半と2枚になったDVDは、合わせて4時間という長編でしたが、のめり込むようにあっという間に見終わってしまいました。

昼間だった事もあってか、期待?していた超常現象は何も起こりませんでした。夢中になって見ていた為、鈍感な私は気がつかなかったのかも知れませんが(汗)

でも、私にとって得るものの多い記録でした。

この映画はまず最初、先生が退行催眠で不眠や偏食の子どもたちを治療している所から始まりました。

稲垣先生は、そうした治療をやっているうちに、タエさんの前世を持つ里沙さんという方と巡り会ったのでした。

稲垣勝巳さんが商標登録を持つ前世療法の頭につく「SAM」とは、Soul Approach Methodの略で、「魂状態に接近する方法」という意味だそうです。

一般の前世療法のように「前世の記憶を想起させる」というものとは違うようです。

つまり、魂にアクセスして魂の内部に存在している前世の人格を呼び出し、自分の肉体に憑依させるものらしいです。

2005年6月に稲垣先生の前世療法を受けに訪れた里沙さんは、側湾症という病気に悩まされていました。

痛みがひどく、夜眠ることもままならない状態になり、以前お子さんの不登校をセッションで治してもらった事から稲垣先生の元にやって来たのだそうです。

そのセッションの中で里沙さんは「タエさん」だった前世と「ネパールの村長ラタラジューさん」だった前世の2つの過去世を詳細に語ったのです。

詳しくは先日の記事を読んで下さいね。動画紹介もあります。
タエさんの前世<前半>
タエさんの前世<後半>

前回謎だった部分が、2012年5月の再セッションにおいて解明された場面には、私も非常に納得がいきました。

タエさんは人柱になる時に左腕を切り落とされたのに、何故最初のセッションの時にその事を言わなかったのか。

それは、義父にお酒をたくさん飲まされて酩酊状態だった為で、左腕が熱いとしか分かっていなかったのです。

さらに、タエさんがおとっつぁんというクロカワキチエモンさんについての疑問。

史実に残っている記録には、堀口キチエモンとあり、タエさんの守護霊はクロダキチエモンと話してました。

何故呼び名が違うかというと、渋川村の名主は代々堀口キチエモンと名乗っており、何代目の当主か分かるように田畑の土が黒いからクロダのキチエモン、とか所有していた船着場の川の石が黒いからクロカワのキチエモンと呼んで、他のキチエモンさんと区別していたのだそうです。

すごく納得です。同じ苗字を区別する屋号みたいなものですね。

また、タエさんの義父がタエさんに人柱になるように勧めたのは、交易相手の上流の村々が土石流で壊滅するのを怖れてのことだったのが分かり、利用されたタエさんが哀れに思いました。

先日の私のブログでは、タエさんの前世しかご紹介していませんが、里沙さんのもう一つの前世、ネパール人のラタラジューさんだったお話は、何が興味深いかと言うと、里沙さんがネパール語を話したという事実です。

2009年の再セッションでは、実際にネパール人を同席させて里沙さんと会話させています。

変性意識状態で、学んだことのない言語を話すことを「真性異言」と言いますが、さらにその状態で会話が成立するものを「応答型真性異言」と呼びます。

「応答型真性異言」というのは、今の唯物論では説明のつかないとても貴重な現象なのです。

再セッションでは見事にラタラジューとネパール人との会話が成立したのです。そればかりかネパール人に質問する場面まで飛び出しました。

これは、生まれ変わりの科学的な証拠と言えるもので、それを映像で残したのは世界的にみてもとても珍しい部類に入ると思います。

また、タエさんが人柱になって亡くなったのは1783年である事が分かっていますので、33年後の1816年にラタラジューとして生まれ変わった事も判明しました。

さらに、ラタラジューの死後64年で今の里沙さんに生まれ変わっているのです。

ひとりの人が、二つの検証可能な前世を語ったのは、世界でも初めてなのではないでしょうか。

この映画は、見れば見るほど奥が深い映像だと思いました。この映画をご覧になれば前世があることを疑いようがないでしょう。

次回に、前世は守護霊だった方のお話をご紹介したいと思います。

この映画にご興味を持たれた方は、是非1月20日の岐阜県での上映会に行かれて下さいね。

上映会のお知らせ

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