この記事は、ご恩のある案山子さんに贈ります。
以前、「生さだ」に私が投稿したハガキが読まれたのに、その回を見そこねてしまった事があり、ブログで番組を録画されていた方を呼びかけた所、案山子さんが録画をCDに撮って送って下さったのです。
さださんにハガキを読まれた…の?
案山子さんありがとう
その時のご恩は決して忘れる事はできません。
4時間のカウントダウンコンサートの後、今年の元旦に仙台で行われた「年の初めはさだまさし」に案山子さんは参加されたのですが、家に帰ったら番組が録画されていなかったそうで、ショックを受けていたのでご覧になりたかった部分を写真に収めました。
案山子さんのさださんファン友だちの投稿が読まれ、テレビに映ったのです。
☆☆☆
さだ「それから、これすごいんだよ。毎年干支ハガキを送ってくれてる根住(ねずみ)さん。」
会場から「はい!」
さだ「あ、根住さん、来てくれてるんだ。ありがとね。
いっぱい持ってるね。根住さん若いのにね。若いのにさだまさしに目覚めちゃったんですよ。(平成元年生まれの年女さん)
そいでね、この巳年ハガキだけでなく、その他にも根住さんだけでね、根住さんってコーナーが出来るくらいこんなにいっぱい書いてくれました。
根住あいさん、ありがとね~読まないけど。。」
それだけでも凄いのに、今回は何と、根住さんのお隣にいるお友達の「デイジーの花言葉さん」のハガキも読まれたのです。
仙台のお雑煮には「ハゼ」が入ってるんですって。
こんなにたくさんの観客がいる中で、お二人が揃って読まれるなんて、幸運の女神さんが彼女たちに微笑んでいるかのようでした。
この記事が案山子さんのお役に立てれば嬉しいです。
それから、番組の中で心が洗われるようなハガキが読まれましたのでご紹介したいと思います。
それは、小学5年生の孫を持つおばあさんからのものでした。
学校の持久走大会で、スタートの時にお孫さんはSくんの脚と絡み、Sくんが転倒してしまったそうです。
お孫さんはSくんが転んだ事に気づくとSくんの元にかけより「ごめんね。ごめんね。」と謝りました。
するとSくんは「俺に構わず早くいけ!」と。
さださん「Sくん、かっこいい!!いいわ~。」
お孫さんは再び走り始め、結局12位でゴール。
しかし、Sくんの姿はなかなか見えません。お孫さんは心配でウルウルし始めた頃、ようやくSくんは、最後の走者となって現れました。
お孫さんが涙をこぼしたのは言うまでもありません。
家に帰り、事の顛末を聞いた母親が、Sくんの家に電話をすると、脚の怪我も大した事なく元気に遊んでいるから大丈夫との事で、それを聞いてやっとお孫さんも安心し、涙も止まったそうです。
相手の立場や気持ちを心配するこんな小学生がいることを、この方はみなさんに知ってもらいたかったようです。
このほっこりとしたお話とは反対に、新幹線の中でギャーギャー走り回る子どもたちにさださんはかなりいかってました。
「若い親御さんに言いたい。自分ちの居間を公共交通機関に持ち込むな!
自分の子は誰だって可愛いのはよく分かるし、俺も子どもだっていうだけで可愛いし、バタバタさせてもやりたいが、公共の場所では守らなきゃならないマナーがあるだろ!」
さださんのこの顔(^_^;)
車内の移動時間が唯一の寝る場所という方もいらっしゃるのです。
子どもさんのしつけは親の務めです。
人の気持ち、心の痛みが分かるような人間になって欲しいですね。
それがいつまでも分からないでいると、嫌でも辛い体験ってものをさせられ、人の有難さが分かる仕組みになっています。
人生ってホント、よく出来ています。
<追記>
お二人のブログを見つけました。
根住あいさんのブログ
http://profile.ameba.jp/slowlifestory/
デイジーの花言葉さんのブログ
http://profile.ameba.jp/anatazanmai/