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http://ameblo.jp/aries-misa/entry-11256121648.html
政府は安全を抜きにして、大飯原発を無理やり再稼働させようとしています。
そもそもの原因は、原発に代わる有力なエネルギーがまだないからに他なりません。
井出治さんの開発したフリーエネルギーが一日も早く実用化されますようにと祈りながら、まとめます。
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ニコラテスラの研究が基になっているエマモーターは、エドウィン・グレイ氏が発明しましたが、井出さんが現物を見て情報を仕入れた後にグレイ氏は忽然と姿を消しました。
暗殺されてしまったのでした。
井出さんは、広い海原に放り出されたように、ただひとりで未知の分野の研究を手探りで進めて行ったのでした。
試行錯誤の末、1988年に井出さんはエーテルエンジン3号機という試作機を作り上げました。
測定した結果、システムへの入力のエネルギーよりも出力のエネルギーの方が大きい事が分かりました。
この試作機により、フリーエネルギー装置の初期の段階をクリアし、姿が見えない龍の尾を捕まえた感じになりました。
その成果を1995年6月、米国物理学会の論文として学会誌に掲載する事が出来たのです。
世界に名だたる学会誌だった為、有名な研究者からも注目される事になりました。
井出さんは、1999年12月にもNASAの国際会議で「第3起電力」というテーマの新しい論文を発表しました。
現在私たちが使用している電気のほとんどは、電力会社の発電所が「第2起電力」を使って発電しています。
この原理は、マイケル・ファラデーが1832年に発見したものです。(電磁誘導の法則)
しかしそれ以降、発電の原理は全く変わっていないのです。
技術は進歩していても、これを支える根本の科学や原理は進んでいないのです。
特に発電方法や発電原理といったものは、1832年から180年という長い間、全く進歩していません。
もうひとつファラデーが発見した単極誘導と呼ばれる発電方法「第1起電力」があるのですが、世界中の発電所は今でも全てファラデーの発見に支えられています。
ところが井出さんが発見した「第3起電力」は第3電磁誘導とも言えるもので、ファラデーでも見つけられなかった発電方法なのです。
ファラデーの「第2起電力」は入力される力に対し向かい風のような向きで発生します。
ところが、「第3起電力」は追い風のように発生するのです。
だから持っている能力よりも余分のエネルギーが出るのです。
これがフリーエネルギー現象なのです。
井出さんのこの技術がもう実用間近になって来たのです。
この発電機が完成したならば、
石油・天然ガス・石炭などの化石燃料を燃やす必要はなくなる為、原発や火力発電所・水力発電所をなくす事ができます。
無公害なので、電気の消費地と密着した場所に小規模な発電所を多く作る事で、街の風景から電柱を無くすことができます。
国家間の石油資源の奪い合いによる紛争も無くなります。
地上の乗り物のガソリンエンジンは、フリーエネルギーによる電気モーターに代わり、排気ガスも無くなります。
電気自動車のように、定期的に充電する必要もありません。
家庭の電気代はほとんどゼロになります。
水の電気分解により、水素ガスをいくらでも作る事ができ、料理用の火力として使えます。
そのうち車は電気モーターでなく浮上して走るようになり、本物の宇宙船が飛ぶようにもなるでしょう。
いかがですか。
フリーエネルギー技術を確立すれば、このような世界にする事ができるのです。
夢のような世界が、もうじき現実になるのです。
- フリーエネルギー、UFO、第3起電力で世界は大激変する 永久機関の原理がすでに見つかっていた.../井出 治
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2日は、井出治さんの講演会があります。
http://ameblo.jp/aries-misa/entry-11256765277.html
どんなお話が聞けるのか、今からワクワクしています。
講演時間が短いので、なるべく早口でお願いしますね。
早く原発のいらない世界になりますように。