ガレキ 宮脇さんの想い伝わる | misaのブログ

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遊びに来てくださって ありがとうございます!

13日に、SoftBankの孫社長のツイッターに、再び宮脇さんの事が載りました。そして私のあの記事がリンクしてありました。

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ガレキが命を守る森になる!

野田総理が指示したガレキ処理は以下のものでした。

http://www.asahi.com/special/minshu/TKY201203130197.html

首相「震災がれき、大胆に活用を」、盛り土や道路などに

東日本大震災で発生したがれき処理を進めるため、野田政権は13日、第1回の関係閣僚会合を開いた。

野田佳彦首相は「今までの発想を超えて大胆に活用してほしい」と要請。

関東大震災のがれきで横浜市に山下公園を整備したエピソードを引き、将来の津波から住民を守る防潮林の盛り土や避難のための高台の整備、道路などの材料として、被災地のがれきを再利用していく考えを示した。

細野豪志環境相は会合後、「鎮魂の気持ちとともにがれきを処理していく」と述べ、まず防潮林としてがれきを利用する準備に取りかかる方針を示した。

環境省は、復興のシンボルとして三陸地方の自然公園を再編する「三陸復興国立公園」(仮称)の整備にも活用する方針だ。

このほか、セメントや製紙業など、焼却設備を持つ民間企業にも協力を求める方針を確認。

経済産業省はこの日、関係する業界団体に要請文書を送った。

同省によると、汚泥をセメントの原料にしたり、木くずなどを製紙業のボイラー燃料にしたりして、2月20日現在、企業が約10万トンのがれきを処理したという。

会合では、今週中にも全国の都道府県や政令指定都市に対し、がれき処理に協力を求める首相名の文書を出す方針を確認した。

前向きな自治体に対しては、被災地の自治体名やがれきの種類、量などを明示し、具体的に受け入れを求める。

被災3県で発生したがれき約2253万トンのうち、処理が終わったのは6.7%にすぎない。

処分場の不足、放射能汚染の不安などから広域処理も進まず、本格的な受け入れが始まっているのは東京、山形、青森の3県だけだ。

<転載終わり>

宮脇昭さんの「命を守る森づくり」のプロジェクトは、既に昨年4月には始まっていたようです。

ようやく政府もこの案を受け入れてくれるようになった事を非常に嬉しく思いました。

宮脇さんとみなさんの想いが届いたのだと思います。

あとは順調に森ができていきますように。

防潮林としての森にする事に意味があるのです。樹木の助けが必要なのです。

もし、ガレキに放射能が混じっているとするならば、子どもが遊ぶ公園やセメントにするのは危険です。

小出裕章氏が言うように、セメントは原発の廃炉にする時に使うならば作っても良いでしょうが。

防潮林にする事で、放射能が海に流れ出す事を心配する方が多いようですが、私にある提案があります。

まだ、一般的に認められているわけではありませんが、いくつか放射能汚染に有効だと言うものがあります。

私の知っているもののひとつは、木内鶴彦さんの「太古の水」です。

そしてもうひとつは、自然酒造りの寺田啓佐(けいすけ)さんの「発酵液」です。

これらは土壌にまくと放射能の値が抑えられる事が確かめられています。

微生物や発酵の力は、何か大きな力を秘めていると感じます。

まだ他にも不思議な力を持つものがあると思います。

もし、ご存知でしたらコメントで教えてくださいね。

で、これらの力を防潮林で試してみてはいかがでしょう。

今夜の「報道ステーション」でもガレキ問題をやっていて、ガレキで丘を作り木を植える事をチラッと言っていました。

もっと宮脇さんの取り組みの素晴らしさを特集してくれると良いのですが。

世界的に、樹木を植える事の重要性をたくさんの方に知ってもらいたいです。