気になるちきゅう号の動き | misaのブログ

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地球深部探査船「ちきゅう」の行った所に地震あり、と言われるくらい人工地震との関わりが指摘されているちきゅう号です。

ちきゅう号とは何ぞや?という方はこちらの過去記事をご覧下さい。

人工地震との関わりがあるのか「ちきゅう号」

3.11の時にも震源近くにいましたが、現在は清水港にいるようです。

そのちきゅう号が、2月から愛知沖に行くという気になる情報です。

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120118-OYT1T01236.htm

愛知沖でメタンハイドレート試掘…2月中旬にも

政府は18日、日本の排他的経済水域(EEZ)内である愛知県渥美半島の南方沖70~80キロの海底で、2月中旬をメドにメタンハイドレート掘削試験に入る方針を固めた。

次世代のエネルギー源として期待されるメタンハイドレートの海底掘削を本格的に実施するのは世界で初めて。

政府は来年には実際に採掘し、ガスを生産する試験を行う予定だ。

今回掘削を行う周辺海域には、日本の天然ガス消費量の十数年分と見込まれる約1兆立方メートルのメタンハイドレートが埋蔵されているとみられる「東部南海トラフ海域」があり、掘削試験の対象地点として有望だと判断した。

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2011年度予算に関連経費として89億円を計上している。

液化天然ガス(LNG)は09年度の国内の発電電力量に占める割合が29.4%で、原子力(29.2%)や石炭(24.7%)、石油(7.6%)を上回っている。

福島第一原発事故を受け、政府は原子力発電への依存度を長期的に下げる方針で、メタンハイドレートの商業化が実現すれば、我が国の電力供給体制の安定化に大きく貢献することが予想される。

◆メタンハイドレート=メタンガスと水が結晶化した氷状の物質。

深海底や永久凍土層のような低温高圧の地中に分布しており、1立方メートルあたり160~170立方メートルのメタンガスを含んでいる。

普段は固体の状態となっているうえ、不安定で気化しやすいため、採掘が難しい。

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そう、このメタンハイドレートの掘削に使われるのが「ちきゅう」なんです。

こちらから抜粋します。

http://sokuhounews.com/entry/1296368193

メタンハイドレート調査、掘削船・ちきゅう投入


日本近海のメタンハイドレード分布

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石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、次世代資源の切り札として期待される日本近海のメタンハイドレート開発のため、海洋研究開発機構の探査船「ちきゅう」を使った海底掘削調査を2月5日から実施する。

日本近海の海底はメタンハイドレートの宝庫で、埋蔵量は国内の天然ガス消費量の約90年分に上るとの試算もある。

ただ、海底下の厳しい低温高圧環境に封じ込められ、取り扱いが難しい。

採掘の際にメタンガスが異常噴出し、制御不能になるといった事故を防ぐには、事前に地質を綿密に調べ、採掘の地点や方法を注意深く決める必要がある。

今回の調査では、水深700~1000メートルの海底を100~400メートルくらいまで掘り抜き、ハイドレートを取り巻く層の地質構造や、掘削穴とパイプの安定性などを調べる。

ちきゅうは、海底下7000メートルまで掘り進める、世界最高性能の掘削船。

学術探査を目的に建造されたため、コンピューター断層撮影法(CT)などの高度な分析装置まで搭載し、海底地質の調査能力は飛び抜けている。

<転載おわり>

この時も、海底で何かしていた可能性があります。

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茨城県沖、ひずみエネルギー蓄積の可能性


そして最近、 和歌山・紀伊半島沖の南海トラフ沿いで、「連動型巨大地震」を起こす断層が発見されたばかりです。

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連動型巨大地震:痕跡発見 紀伊半島沖の南海トラフで

わざわざこんな危険地帯をこの時期に掘らなくてもいいじゃありませんか!

とっても怪しいです。

石油もそうですが、ウラン、メタンハイドレートなど、地球の奥深くに眠っているものを人間のエゴで掘り出して良いものでしょうか。

そういう事をするから、地球に浄化の必要性が高まっているのではないかと思うのです。

麻などの植物や自然のエネルギーと人間はもっと仲良しにならなければいけないのだと思いました。


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