落とし穴で亡くなったご夫婦 | misaのブログ

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遊びに来てくださって ありがとうございます!

信じられないような痛ましい事故が起こってしまいました。

http://mainichi.jp/photo/archive/news/2011/08/28/20110829k0000m040051000c.html?inb=yt

≪誕生日サプライズで掘った落とし穴に転落、夫婦死亡≫



27日午後10時ごろ、石川県かほく市大崎の大崎海岸の浜辺で、金沢市湖陽1、会社員、出村裕樹さん(23)と妻で事務員の里沙さん(23)が、波打ち際から約30メートルの砂浜に掘られた穴(約2.4メートル四方、深さ約2.5メートル)に転落した。

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2人は約2時間後、駆け付けた救急隊員に救出されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。

県警津幡署によると、里沙さんと友人が落とし穴として掘ったという。死因は砂に埋まったことによる窒息死とみられる。

同署によると、里沙さんは同日午後から、友人の男女5人と遊びに来ていた。

友人の話では、裕樹さんが来月上旬に誕生日を迎えることを機に落とし穴で驚かそうと、里沙さんと友人が昼過ぎに掘り、シートをかけて上から砂をかぶせたという。

現場にはスコップや、穴から出るためのはしごが残されていた。

一度、金沢市内の自宅に戻った里沙さんが裕樹さんと現場に戻り、落とし穴まで案内したが、浜辺が暗いため誤って2人で転落したとみられる。

シートの上にかぶせてあった砂が転落に伴って穴に向かって落ち込む形となり、2人は砂に埋まったらしい。

同署は、落とし穴の深さなどから危険性を予測できなかったかなど、友人らから事情を聴いている。

夫妻が転落した際、友人らは近くにおり、悲鳴を聞いて現場に駆け付けたという。

約45分後に119番通報し、数分後に救急車が到着。隊員らは、既に砂を掘り始めていた友人らと一緒に救助を進めたが、救出までに到着から1時間かかったという。

<転載終わり>

新婚のご主人の為に、10時間もかけて掘った落とし穴が、まさかの悲劇を生んでしまいました。

ご冥福をお祈りいたします。

しかし、霊的にみたらこの状況は何を意味しているのでしょう。

お二人で一緒に亡くなる事が、前世のカルマを解消する為に必要だったのかも知れませんね。

私たちには、危険性をしっかり予測して、行き過ぎた行為はしてはいけないとのメッセージを下さったのでしょうか。

でも、昨日の木内鶴彦さんの講演会のお話を聞いて、私はますます死ぬ事が怖くなくなりました。

木内さんは、重大な病状から死を宣告され、やがて心臓も呼吸も止まるという体験をしました。

心臓の鼓動が止まった瞬間が分かったそうです。そして、息が出来ないと思ったそうです。

しかし、意識はずっと途切れずにあったそうです。

そして、亡くなる瞬間は何も苦しくはなかったというのです。

むしろ、死ぬほどの痛みから解放されて体?は楽になっているそうです。

だから、このご夫婦も、亡くなる時には苦しみから解放されて、二人で仲良く天に昇って行ったと思います。

私たちって、一風変わったシナリオを作ってみたのよね、とか思い出しながら。。。