http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110508/dst11050819580014-n1.htm
3号機の圧力容器温度が大幅上昇 底に燃料落下?
福島第1原発3号機で、燃料を入れた原子炉圧力容器の温度が大幅な上昇傾向を示し、8日には容器上部で206度に達した。
東京電力は、差し迫った危険はないとの見方だが「燃料が崩れて(圧力容器の)底に落ちた可能性も否定できない」として、温度の監視を強め原因を分析している。
4月末、圧力容器上部の温度は80度台で推移。
多少の上下はあるが比較的安定していた。
5月に入り上昇傾向が顕著になったため、東電は4日、圧力容器への注水量を毎時7トンから9トンに増やした。
しかし上昇は収まらず、5日朝には144度に。
さらに7日夜には202度に跳ね上がり、その後も“高止まり”の状況だ。
圧力容器下部の温度も上昇傾向を示している。
東電は既に、3号機の燃料は約30%損傷したとの推定を示しているが、ここにきて燃料が圧力容器の底に落下したとすれば、過熱が進み、溶融が再度起きた可能性がある。
<転載ここまで>
それを裏づける様に、今日の午前1時半頃から、福島第一原発ではかなりの黒煙が上がっていたようです。
これは、かなりまずい状況なんでは。
今までだったら、このような状況をひた隠しにしてきた東京電力が、今回は情報を出して来たのは何故でしょう。
隠せない所まで来ているという事でしょうか。
3号機と言ったら、プルトニウムの原子炉ですよ。
メルトダウンで爆発したら、最悪の状態になります。
逃げる準備はしておいても損はないと思います。
危機をあおっているのではなく、冷静に状況を判断して欲しくて言ってます。
一歩間違えると、非常に危険な状況なのです。
3月の爆発の時は、近隣住民は状況を知らされなくて、実はたくさんの方が被曝しています。
そうならない為にも、これからの情報には特に注意して下さい。
でも、きっと最悪な状態だけは避けられると思います。
これまでも、いろいろ考えられない奇跡が起こっていると、ベンジャミンさんも言ってました。
宇宙船が原発付近でも目撃されています。
彼らは、人類の気づきの為、地球に起こる事に干渉は出来ない事になっていますが、地球の危機的状況においては何かしら手助けしてくれている様です。
もはや、彼らに希望を託すしかありません。
地球人も、自分たちにできる精一杯の事をしますから、どうか日本を守ってください。