カトラ火山が危ない? | misaのブログ

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米ワシントン近郊のチェサピーク湾でも小型の魚、約200万匹が死んでいるのが見つかったそうですね。

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冷え込みで海水温が低下したことが原因とみられていますが、あれから世界各地で鳥や魚の大量死が相次いでメディアで取り上げられています。

ニベの仲間の幼魚は寒さに弱く、12月としてはこの25年間で最低となった0.5度という水面温度に耐えられなかったと報道されています。

また、米国以外でも、ブラジルで魚、英国でカニ、スウェーデンで鳥の大量死が相次いで報告されています。

AP通信では、最近8カ月で北米で動物の大量死が95件報告されたことを示した上で、「世界の終末の前触れではないので、過剰に心配する必要はない」との専門家の見方を紹介していました。

また、大規模な洪水に見舞われたオーストラリア北東部クインズランド州で農作物の被害が広がり、物流も寸断されて農家が窮状に陥っているそうです。

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CNN記者が6日に現地から伝えたところでは、農家と一次産品の生産者の打撃が特に大きく、被害は野菜、果実、穀物、さとうきびなど農作物全般に及んでいるそうです。

フィッツロイ川は、洪水位を2メートル以上超え、洪水はさらに数週間続く見通しだと言います。

被害額はオーストラリア全土で約1600億円規模になると言うのにも驚きました。

クインズランド州は先月のモンスーンで河川が氾濫して記録的な洪水に見舞われ、フランスとドイツを合わせたほどの広い面積が水没したそうです。

日本がすっぽり入ってしまう広さです。

復興までには数カ月から1年以上かかる見通しだそうです。

ロックハンプトンの空港は2日に閉鎖され、再開の見通しは立っていない状態です。

また、ここに来て更にとんでもないニュースが飛び込んで来ました。

アイスランドのカトラ火山が噴火しそうだと言うのです。

http://quasimoto.exblog.jp/13942721/


カトラ火山が噴火した場合、その規模は一般の火山噴火の10倍のエネルギーを放出するといわれているのです。

もしそうなったら、噴出された火山灰は成層圏にまで達し、数年もの間、そこに漂うことになるでしょう。

そしてグリーンランドの氷河の崩壊が起こり、1000℃まで熱せられた水が押し寄せ、沿岸地方が数百キロ~数千キロ水没してしまうそうです。

また、世界中の天気が「火山灰の冬」におおわれ、農産物ができなくなり、食料危機が起こります。

試練の年だと聞かされてはいましたが、年明けからもうこんなに押し寄せています。

日本は関係ないなどと言ってはいられなくなるのです。

水や食糧など、今のうちにしっかり備蓄しておきましょうね。

外国からの輸入がいつストップしても困らない様に、自給自足の農業の重要性をひしひしと感じます。

災害はいつどこで起きるか分かりません。

我関せずではなく、そんな時こそ、世界中の人々が助け合ってひとつにならなければと思います。

試練の年は、地球に住む人々が一団となって乗り越える年なんだと感じるのです。

何も出来なくても、被災されている地の人々に応援の気持ちを届けましょう。

カトラ火山の被害が大きくならない様に、愛の力を送りましょう。

私たちは、雲を消すことだって出来るんです。

意識の力を信じましょう。