旧約聖書で有名な、ソドムとゴモラのお話
そこで暮らす人々の、罪深い所業の為に、神はお怒りになり、ソドムとゴモラの町は、天空から降り注いだ火柱によって滅ぼされたと記されています。
町の中で、ただ一人信心深く、正しい心を持つロトと、その家族だけが、その町から逃げるようにと、事前に知らされました
しかし、ロトの妻は「決して振り返ってはいけない」という忠告を忘れて、惨劇を見てしまったのです
そして、一瞬にして「塩の柱」になってしまいました
ある人は、古代シュメール語の塩を意味する「ニムル」には、蒸気という意味もあるので、一瞬にして蒸気と化してしまったと解釈した方が、より自然だとしています。
人間を瞬時に蒸気化させる程の力
それは、軌道上から地上をピンポイントで狙える、衛星レーザービーム兵器かも
かつて、レーガン政権時代に、米国防省が秘密裏に押し進めていた、あの「スターウォーズ計画」で開発が進められていた、究極の殺戮破壊兵器が、まさにそれです
人工衛星を使ったレーザービーム兵器は、もう少しで実現するところでした
非常に高度な衛星コントロール技術や、反射式のレーザービーム出力エネルギーの研究など、技術的には十分に可能でした。
しかし、開発にかかる膨大な予算を調達出来ずに、結局、開発をあきらめたそうです。
古代の神は、予算を気にせず、究極の兵器を、ばんばん使えたという事ですね
ソドムとゴモラの町があったとされている、死海の近くには、やはり「テクタイト」と呼ばれる黒い岩石が多数散在しているそうです。
ギリシャ神話の中に出てくる神ゼウスが放つ「光の武器」も、レーザー兵器を思わせます
ゼウスが雷と稲妻を、敵に投げつけた時の描写です。
熱い蒸気がティターンを包み込み、巨大な炎が天を焦がす
雷の閃光は、神々の目をくらませ、
堪え難い高熱が、混沌を覆いつくし、
あたかも天と地が溶け合ったかのよう…
また、北欧神話に登場する神トールも、やはり同じようなレーザー兵器を持っていたようです
敵を一撃で葬り去る強烈な雷を発っするミョルニールというハンマーは、敵がどんなに素早くかわそうとしても、かわす事ができず、必ず命中したそうです
まるで、照準ロックオン式の誘導装置がついてたようですね
古代の神々は、恐ろしいまでに、ハイテクな兵器を使いこなしていたのです
石版という形で、世界各地に伝わってきた神話は、実際にあった事が、書き留められている気がします。
神という存在が、はたして本当に神なのか、それとも宇宙人なのか、それとも古代の人々のトップの事を指しているのか、興味は尽きません。
しかし、ソドムとゴモラに関しては、まさに現在の世の中が、同じような道を進んでる感じがしませんか
自然の秩序に逆らって、環境破壊を繰り返し、物欲にまみれ、地球に生かされている事に、感謝もせずにいたとしたら……
神がいつ怒っても、不思議じゃないですね
船井幸雄氏は、第三次世界対戦は、起こらないだろうと言っていますが、
私たちは、ソドムとゴモラを教訓として、一人ひとり自分の生き方を、今一度、見直してみる事が必要かも知れませんね。