今から4年前の夏頃、それまでの幸せな生活から、急転直下、悲しみの日々へと変わりました。
ダンナの心変わりと、長男との別れ
辛い時には読書でした
私の場合、辛さを紛らす為でなく、どうやって乗り越えたらいいだろうと読むものでした。
そして、それがスピリチュアルなものとの出会いになりました。
この世界を知ると知らないとでは、人生が全く違っていました
知る前の人生は、何て薄っぺらいものだったんだろうと、今思わずにはいられません。
あの幸せなラブラブの生活を、今もずっと送っていたら、まだ目覚めていなかった事でしょう
だから、導いて下さった、見えないものに、本当に感謝しています。
私が、あの時出会った本の中に、「シルバーバーチの霊訓」と言うものがありました。
その一節を、書き留めてありました。
忘れる事の出来ない言葉です
悲しみは、魂に悟りを開かせる、数ある体験の中でも、特に深甚なる意味を持つものです。
それが、魂の琴線にふれた時、一番よく魂の目を開かせるのです。
魂は物的身体の奥深く埋もれているために、それを目覚めさせるには、よほどの体験を必要とするのです。
悲しみ、病気、不幸等は、地上の人間にとって、教訓を学ぶための、大切な手段なのです。
もしも、その教訓が、簡単に学べるものであれば、それはたいした価値はない事になります。
悲しみの極み、苦しみの極みにおいてのみ、学べるものだからこそ、それを学べる段階まで来ている魂にとって、深甚なる価値があると言えるのです。
-以上、シルバーバーチの霊言より-