はじめまして
今日は、記念すべきブログデビューです
アラフィフにして、しかもPC歴2週間の私がここまで来るとは
デビューを飾るとっておきのネタです。
「幸福の木」と呼ばれているドラセナという観葉植物がありますが、それに花が咲くなんて知ってましたか?
去年の10月に実家に引越し、その時にその木も連れてきて、母の寝室に置いてありました。
買ってから、10年くらいたつけど、あたりまえのようにずっと葉っぱのままでした。
そんなある日、気がつくと白いカリフラワーみたいなのが出て来たかと思うと、
ニョキニョキ伸びて、15センチくらいになりました。
なにこれ?これって花なの?開くの
そしたら、5月14日の夜、突然開いたのです。
母の寝室にあるのに なぜ開花したのがわかったかというと、私がお風呂から出てきたら、母の部屋の前に置いてあったんです。
教えてくれて、なんて親切な。 その考えはあまかった
実は、その花は、開花時に強烈な匂いを出すのです。
あまりの臭さに、母はねむれなくなり、その木を寝室から追い出してしまったのでした。
でも、朝になったら、花は閉じて、匂いもしなくなっていました。
朝、顔を合わせた時の私たちの会話に花が咲いたのは言うまでもありません。
ところが、それでおわりではありませんでした。
私たちの会話を聞いていた父、そんな臭い花が、しかも夜だけ咲くなんて、
きっと不吉な事なんじゃないかと考え、私たちに一言もなく、花を刈り取ってしまったんです。
そうとは知らない私たち。
ネットで調べたらその花は、10年から13年かかってやっと咲く、珍しいものだとわかり、それじゃ写真撮っておかなきゃ、とカメラを手に2階へ、、、
きょえーーー
花がないーーーー
父は、良かれと思ってした事なのに、ふたりから、やんややんやと責められ、納得が行かない様子でした。
娘だけが、あの夜、冷静に携帯で写真を撮ってました。ほんと、あんたは偉いよ。
その貴重な一枚の写真です。