動物園へ②〜これだけは外せない〜 | Moose Nose ~スウェーデンから日本へ~

Moose Nose ~スウェーデンから日本へ~

8年のスウェーデン生活を終え、家族で日本に引っ越して来ました。

動物園に行く前に、ネットで事前チケットをとろうとHPを見たら、
コロナの影響で入場時間が10時〜14時、13時〜18時と分かれ制限されていた。
子供連れにとっては、お昼寝などを考慮して10時からの方が都合がいいのだが、
HPには、10時からの方が来園者が多い、と書かれていた。
サムは未だに1時間半ほど昼寝をするのだが、
テンションが高い時は昼寝無しでもいけるし、きっと動物園までの道中で寝るだろうからそれで十分であろう。
アンは基本ベビーカーに座っているので寝たければ勝手に寝るだろうし・・・。
なるべく人混みは避けたいので、13時からの入園チケットを購入。
 
で、動物園はというと、
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空っきすき!ポーン

 

勿論来園者はそこそこいたけれども、密になるほどでもなく。

ストレスをあまり感じることなく園内をまわれた。

 

野鳥コーナーには巣があって、赤ちゃんの姿もチラッと見れた。

見えづらいけど、原っぱにいろんな種類の鳥がチラホラいます↓。

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鶴の姿も。

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そしてここの動物園、実はスウェーデンのフィヨルドの近くらしく(Äbyfjordenという名前)、ちょっとした絶景が見られる。

フィヨルドといえばノルウェーだったので、スウェーデンにもあるとはびっくり。

 

こんな写真も撮っちゃったりして。

奇跡的に撮れた、子供たちの正面ショットおねがいキラキラ

 

手作り感満載の長ーーーいブランコも。

 

時計を見ると、閉園1時間半前。

なんだかんだで時間が経つのがあっという間!

「閉園する前にレッサーパンダだけは見ておきたい。」

とボーが言った。

そうだね、レッサーパンダは可愛いし、きっと子供たちも喜ぶわ。

と、早足でそこに向かうことに。

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いた〜〜〜!おねがいドキドキ

この日見た動物の中で一番間近に見れた笑い泣きキラキラ

更に葉っぱを食べたりあっちこっち移動したりととても活動的で愛くるしい姿を見せてくれた。

そんなレッサーパンダを夢中で見つめる、

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ボー!!(えぇぇぇぇぇぇ)

 

更に、前にいる親子の間から携帯を割り込ませ、真剣にレッサーパンダの姿を撮るという・・・。

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いや、普通に迷惑だわ・・・。

 

で、一通り撮り終えてから一言。

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10年一緒にいて初めて知る新事実!!

そういえば、去年私の両親と共に行った動物園でも、サムそっちのけでレッサーパンダに釘付けだったような・・・。

顔に似合わず、意外だわ・・・(←失礼)。

 

「僕の中ではレッサーパンダだけは外せないんだ!」

と、その後も全く飽きずにレッサーパンダが行く方へと追い続けるボー。

サムはというと、見ていたのは最初だけで、その後はほとんど食いつかず、そこら辺にあった音声機で遊んでいた。

自分の子がそこまで食いつかないもんだから、知らない子どもに、

「ほら、こっちからの方が良く見えるよ!」

なんて親切に教えていたけど・・・

レッサーパンダ愛はわかったから、飽きてちょこまかしてるサムのこともちゃんと見ててちょーだいね真顔

 

熊しっぽ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊あたま

 

こちらの動物園の感想はというと、動物との距離感がありすぎたせいか、

動物園に来た、というよりは、スウェーデンの森を散策しに来た、といった印象でした。

なので道のアップダウンも激しく、ベビーカーを押すのも、サムを追いかけるのも正直しんどかった・・・笑い泣き

悪くはないけれど、子供が楽しめるのはBrås Djurparkの方かなと思います。

私も後者の方がどっちかと言えば好きかな。

 

さてさて、こちらの動物園レポ、あともう少しだけ続きます。

 

 

 

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