飛行機内で使う(であろう)持ち物をザッと紹介。
・ミルク2パック
↑こういう200mlのパックミルクがスーパーに売っている。
当時9か月だったサムは完全ミルクで、朝と夜の2回飲んでいた。
フライトは昼からだったのだが、念のため2パック用意。
※画像はネットより拝借
・哺乳瓶
哺乳瓶の消毒は、機内でお湯をもらっての熱湯消毒のみ。
・瓶の離乳食2つ
日本行の1週間前に3回食にしたばかりだったサム(それの方がフライトも楽かなぁと思ったので)。
昼ご飯はヨーテボリ空港で食べたが、これもまた念の為2瓶用意した。
・スムージー、Gröt、全部で5パックくらい。
飛行機での赤ちゃんの耳抜きは大変らしく、
ネットでは、離陸時や着陸時にミルクや食べ物を食べさせると良い、と書いてあったので少し多めに用意。
※画像はネットより拝借
しかしサムは、ヨーテボリからとヘルシンキからの離陸時2回とも寝ていたという、初めてのフライトとは思えぬ大物ぶり。
でも、少しぐずった時にあげたり、あとは着陸時にパッとあげられたのでかなり便利だった。
ちなみに、赤ちゃんの目に入ってしまうと離着陸前に欲しがって泣いてしまい、タイミングが合わず大泣きしてしまった、という書き込みを見たので、
用意する時はタオルとかで隠しながら、背中の後ろにシレっとひそませると良い。
そうすれば、離着陸のときに、タイミングに合わせてサッと出してあげられます。
・赤ちゃん用のお菓子
これも、ぐずった時ように買ったのだけれど、スムージーなどで事足りたので、お菓子の出番はなかった。
(但し、行きのみ。日本からの帰りは赤ちゃん煎餅などをあげていました。)
これらをまとめて透明の袋にいれて、荷物検査の時にサッと出せるようにしておくと良いです。
・着替え3枚
普通の洋服だとかさばるので、こういう繋ぎになっているパジャマにした。
・オムツ20枚…苦笑
使ったのは6枚のみ…(前回のブログ参照)
・タオル2枚
よだれ拭きや何かをこぼしたり汚したりしたときにサッとふけるように。
・(持って行くはずだった)スタイ3枚(間違えて預け荷物に入れてしまった)
・お気に入りのおもちゃ
・新しいおもちゃ2つ
飛行機が飛んでしばらくすると食事の時間になるのだが、
この頃から落ち着かなかったサムは、隣の人の食事もガチャガチャしちゃいそうな勢いだったので機内後方に避難。
そこからずっと後ろであやしていたのでおもちゃの出番はあまりなかった。
・ストール
・サムの上着
機内での寒さ対策。
ストールは抱っこひもで寝かせる時に目隠しになって良い、という書き込みを見た。
が、サムの場合は暑いのか嫌がり…。
バシネットで寝かせたときも掛布団代わりにかけてあげたのだけれど、それも暑かったようでおきてしまい、結局ストールは使わずだった。
・タンブラー
読者様から、タンブラーに飲み物を入れてもらえば、落としてもこぼれる心配がないので持って行くと良いとのアドバイスを頂いた。
これは便利だった。
次のフライトにも絶対持参したい。
・折り畳みできるエコバグ
バシネット席は離着陸時は足元に荷物を置くのは厳禁。
なので、機内に入る前、もしくは入った後すぐに子供用のものをすぐに取り出せるように、袋に分けておいた方が良い(ネット情報)。
その時に、離陸時に飲ませるミルクやらスムージーやらを用意して座席に置いておくと良いです。
・ヒップシート
ウエストポーチのような形の赤ちゃん用の椅子。
抱っこひもと違って、肩ベルトがないので、赤ちゃんを簡単に抱っこできる。
サムが大きくなってから、抱っこがしんどくなり、腱鞘炎もひどくなってきて、
でも、抱っこひもを使うと肩も凝るし…、
とネットで検索したらこれがヒット。
試しに購入したら、肩と腕の負担がかなり減ったし、
抱っこでお寝んね→ベッドに寝かせるまでの流れもスムーズになった。
ただ、人によっては腰に負担も出るようだが…、私はヒップシートを購入して良かったと思った一人です。
話をもどして、フライトには抱っこひもも勿論持って行っていたけれど、
抱っこひもで寝た場合、バシネットに寝かせるまでに失敗しそうだったのと、
やはり簡単に抱っこができるのが楽だったので、これも一緒に持って行った。
機内の後ろに避難したときは、ヒップシートにサムを座らせて3時間程ずっとあやしていたので、これは持って行って本当に良かった。
とりあえず今思いつくのはこれくらい。
また思い出したら後々紹介したいと思います。
【機内での様子】
トイレのおむつ替えスペース。
9か月のサムにはギリ…いや足はみ出てるね
想像していたよりかは広かったけれど、それでもこれ以上大きくなるとちょっと大変そう。
今のサム(1歳5カ月)じゃもうキツイだろうな…。
バシネットでしばし遊ぶの図。
この後食事の時間になり、後ろへ退散。
後ろであやしている間は、色んな人から声をかけられてあやして頂いたり、
また、同じ海外在住の子連れで帰省されていた日本人の方と少しお喋りしたりなどしていたら、
あっという間に3時間が経ち、サムもウトウトお眠りモードに。
その後は5時間ぶっ通しで寝てくれた
おかげで後半のフライトはのんびりできた
ここで一つアドバイス。
バシネットを出してもらう前に自分のテレビを出しておくことをお勧めする。
左に写っているテレビは隣の席の人ので私のではない。
私のは、バシネットに引っかかって、上にあげることができず…
サムも寝てるし、そっとテレビをしまったのであった…。
『リメンバーミー』、観たかったなぁ
その間私は何をしていたかというと、事前に機内でネットが使えるように購入していたので、
ボーや家族とチャットをしたり、ゲームをしたりして暇をつぶしていた。
ネット購入しといて良かった~!
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奇跡的に2日連続でブログ更新です
そうそう、ネットでは、CAさんがちょこちょこ声をかけてくれた、とか、
食事を後々持ってきてくれた、とか書いている人がいたのですが、
私の場合、満席だったこともあってか、バシネットは声をかけるまで用意してもらえず(勝手に用意してくれるもんだと思って、1時間くらいずっと待っていた)、
機内食も、以前ブログでも話しましたが、後々持ってきてくれる、ということはなかったので食べられませんでした
読者様の「食事が食べられないこともあるので何か食べ物を買っておいた方が良い」というアドバイスもあり、
ヘルシンキ空港でクロワッサンを念の為買っておいて、本当に良かったです。
サムが寝たあとにクロワッサンと、あと機内後方に置いてあるちょっとしたスナック菓子&ジュースを飲んでお腹を満たしました
以上が私の初めての子連れフライト記です。
赤ん坊は飛行機に乗るな、とかネットで怖いことも書かれていたので、
本当に心配でしょうがなかったのですが、
幸い優しい方々に沢山助けられ、サムも終始ご機嫌&よく寝てくれたので、
思っていたよりもスムーズに帰国できました。
また、
「この半日を乗り越えれば日本、これを乗り越えれば楽しい日本!!」
と終始心の中で唱えて自分を励ましていました
楽しい日本滞在が待っている!と思えば、合計約13時間のフライトも頑張れました
次の日本帰国はまだ未定。
今はサムも成長して、落ち着きが更になくなり、気に入らないことがあれば奇声を発するという…。
かなりパワーアップしております