吐血 / 2カ月 | Moose Nose ~スウェーデンから日本へ~

Moose Nose ~スウェーデンから日本へ~

8年のスウェーデン生活を終え、家族で日本に引っ越して来ました。

退院して2日目のこと。
サムにおっぱいをあげ、さてオムツをかえようかとサムをおむつ台に寝かせた。
するとサムの口から…
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まさかの吐血!!

 

母もびっくりして、

「ちょっとボーちゃん、緊急事態!!」

と居間にいたボーを呼び寄せた。

私もかなり動揺してしまい、

「ボーちゃん、血、血!!

病院に電話してぇぇぇ号泣!!」

とパニックに。

しかし、ボーはと言うと、

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なぜかサムをじーっと見つめているだけ…。

ちょっと、こんな緊急事態に何かたまってんのよ!?

「ボーちゃん、早く電話!!

ボーちゃんってば!!」

と三度ほど呼びかけてようやく電話をした。

 

この人、パニックになりすぎてかたまっちゃったの?

なんて頼りないんだ!!

 

と思っていたら、ボーいわく、どこに電話をかけようか迷っていたらしい。

病院か、もしくは1177(詳しくはこちらのサイト参照)か…。

でも、静かにではあるがパニックにはなっていたと思う。

しばらく時が止まっていたしあは汗

 

さて、電話をしてみると、

「乳首が切れた状態で授乳すると、血の混じった母乳を吐き出すことがある。」

とのことで、新生児にはよくあることらしい。

とりあえずサムの様子はぐったりしていることもなく、

また次の日にサムの血液検査で病院に行く予定だったので、1日様子を見ることに。

その日はそれ以来血を吐くこともなく、次の日の病院でも特に異常はないとのことだったので一安心。

(病院の先生からもよくあることだと言われた)

 

突然の吐血にかなり焦って、

父ちゃん(ボー)も母ちゃん(私)もプチパニックになってしまったあは汗

これからも沢山起こるであろうサムの体調不良を、

もっと冷静になって行動していかなければ!と思った最初の出来事だった。

 

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サムが血の混ざった母乳を吐いたのは最初の1週間で2、3回ほどありましたが、それ以降はありませんでした。

私の母もこんなこと初めてだと、みんなで焦り、とにかく病院に電話!という感じでした。

 

日本は母子同室ではなく、赤ちゃんに会えるのは母乳をあげる時だけで、

更に1週間くらいは入院しているので、

自分たちが知らないだけで、赤ちゃんと離れてる時にそういうことが起こっているのかもね、

と後々母が言っていました。

確かにそうかも!?

こっちは産まれてからすぐ、24時間毎日ずっと一緒だもんなぁ目。

日本ではあまり経験しないことがこっちではよくあることっていうのが沢山ありそうです。

 

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サム、2カ月になりました嬉キラキラ

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生まれたてのころからだ~いぶふっくらして、

金曜日の2カ月検診では体重が5450gに!

母が買ってくれたしまむらのロンパースも、生まれたてのころはこんなにも大きかったのに、

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今じゃ~ぱっつぱつ笑

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すくすく元気に育ってくれて、母ちゃんも嬉しいぞ~嬉ハート

 

笑う回数も増えていき、一人遊びも徐々にできるようになってきました。

ベビージムの人形にも興味深々。

鈴の音が鳴る人形を手で触ってリンリンと鳴らしたりもしています。

「すごいね~!」

と褒めると、褒められているのがわかるのか?、にこ~うへと笑います。

 

余談ですが、ベビージムの人形の一つに、ボタンを押すと川のせせらぎと小鳥の泣き声がするものがあるのですが、

それがもう音姫にしか聞こえないひよこ

 

また最近バウンサーデビューもしました。

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これ便利ですね~!

今まではどっちかがサムの面倒を見て、どっちかが料理&一人で夕食を食べると言う感じだったのですが、

これのおかげでサムを近くに置くことができるので、

二人で夕飯が食べられるようになりましたグッド

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サムが動くとバウンサーも揺れるので、その揺れをしばらくの間一人で楽しんでくれます。

その間に私達も夕飯をいただいてますご飯

 

ちなみにこのバウンサー、ベビービョルンのものです。

↑のようなこんな立派なものではなく、私達はセカンドハンドで60SEK(約1000円)で購入しましたおーっ!

型はかなり古いと思いますが、これでも十分使えますグッド