妊娠検査薬で妊娠が発覚した1週間後くらいに
私達は産婦人科へ行って、初めての健診を受けることに。
結構前にアメトピであげられていたブログに
妊娠判定がちょっと似てる！
と思ったのでリブログさせて頂きます↓。
私達の場合は、まずは最後に生理が来た日と、生理周期はどのくらいかという質問をされた。
あとは年齢や身長、体重なども聞かれたかな。
で、丸い形の表みたいなのを見せられて、
と妊娠確定。
え？エコーしないの
？
なんてことは全く頭にもなかった私。
へ～、6～7週か～
と思うくらいで、曖昧な妊娠週数のことも特に疑問に思うことはなかった。
で、家へ帰ってしばらくしてから、
気づくの遅っ
！！
「ねぇねぇ、スウェーデンでは初健診の時にエコーってしないの？
子宮外妊娠ってこともあるかもしれないし、
そういう確認ってしないの？」
とボーに尋ねると、
「子宮外妊娠？聞いたことないけど。
でも、そんなことあんまり起こらないから大丈夫だよ。」
と、まぁなんとも呑気な発言が。
ま、エコーをしなかった時点で何も気づかなかった私もボーのことは言えないんだけど
しかし、子宮外妊娠である可能性は０（ゼロ）ではないので、
次の健診でエコーができたらさせてもらおうと話し合った。
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私は自分の家族には一応、妊娠したかもということは健診前に既に伝えていたのですが、
義両親にはエコーで確認しない限り、妊娠したことは伝えたくないなぁと思っていました。
もし子宮外妊娠であったなら、「今回はダメだった。」と気ごころ知れてる自分の家族には言いやすいけれど、
でも、義両親にはちょっと言いづらいかなぁと…（あくまで私の場合ですが）。
で、3週間後の2回目の健診で、ダメ元で先生にエコーをしてもらえるか聞いてみました。
答えはＯＫ
「ただ、小さすぎるからもしかしたら映らないかもしれないけど…」
と言われましたが、問題なくハッキリと小さな姿を見ることができました。
ピコピコと動いている箇所を指さして、
「これが心臓よ
」
と先生。
ちゃんと妊娠していることを確認できました。
前回も言いましたが、無職なこともあり、お金や仕事のことなどを色々考えて、
妊娠発覚後は嬉しさよりも不安の方が勝っていた私。
私には母性なんてものはないのかも…
と自己嫌悪にも陥っていましたが、
そのピコピコと動く心臓を見て、
「なんだかクリオネみたいだなぁ
可愛いなぁ～
」
と自然に思うことができ、
あ、私にも母性があったんだな、
とその時に初めて、赤ちゃんを可愛いと思えた自分に安心したというか。
この日を境に、ずっと抱えていた不安も徐々になくなっていきました。
ちなみに私がエコーを受けたのは合計で3回です。
1回目はこの2回目の健診の時。
ここでは写真はもらえませんでしたが、携帯で写真を撮っていいか聞いてみるとOKをもらえました。
2回目はCUBENという、子供に障害があるかどうかを検査する時。
これは希望性です。
35歳以上は無料で受けれますが、それ以下は1600SEK（だったかな）を払えば受けることができます。
私はボーと話し合って受けることを決めました。
時期は確か12週ごろだったと思います。
そして3回目は19週の時に。
ここでハッキリとした予定日が告げられます。
私は最初7月8日と言われていましたが、ここで7月9日に変更されました。
と言っても、たったの1日の違いですがね
この最後のエコーのことについてはまた後程綴っていきたいと思います。
2回目と3回目のエコー検査の際は、写真は何枚かもらえました。
基本健診は無料ですが、写真は別料金で確か50SEK（約600円）くらいだったかなぁ…。
うろ覚えですが、そんなに高くなかった記憶があります。
最後のエコーが2月中旬。
そこから全くエコーはせずに、今に至ります。
最初のエコーはたまたまＯＫをもらい、赤ちゃんの姿を見ることができましたが、
全ての産婦人科がそうさせてくれる、とは言い切れません。
エコーは赤ちゃんにはあんまり良くない、というのがスウェーデンの考え方のようです。
でも、とりあえずダメ元で聞いてみるといいと思います！
CUBENも希望性なので、それを希望しないとなると、
基本は4～5カ月のときに撮るエコー1回のみなのかな？と思います。
ちなみに健診も妊娠初期はあんまりなくて、20週くらいの間に3回だけ（CUBENの検査を入れると4回）。
2回目の12月中旬の健診が終わると、次の健診が2月中旬のエコー検査で、
1月は一度も健診はありませんでした。
母や姉にはすごくびっくりされましたが、
なんせこれが私の初めての妊娠、そして初めての健診なもんで、
こんなもんなのかなぁ、なんて思ったり
でも、もし最初の妊娠を日本で経験していたら、
日本とスウェーデンの違いにちょっと心配になっていたかもしれませんね
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昨日はミッドサマー、夏至祭でした
昼はボー家族と食事会。
毎年決まった料理です。
おいしそうなサーモンに鯖のフライ。
そしてミッドサマーに欠かせないポテト。
ママの手作りスナップス。
かなり強いお酒です。
妊娠37週に入ってから、いつ生まれてもおかしくないということで、ボーは禁酒中。
おいしそうに飲むパパ達の姿を、とっても羨ましそうに見ていました笑。
スウェーデンの名物（？）、ハードブレッド。
デザートには、こちらもミッドサマーに欠かせないイチゴ。
生クリームと一緒にいただきます。
今年のイチゴは甘くておいしかったなぁ
15時頃にはメイポールを囲んでダンスをするのですが（↓は去年の写真）、
今年は雨だったので、私達は行きませんでした。
子供たちは参加したみたいです。
だいたい、ミッドサマーは雨が多いんですよねぇ。
たまにはスカッと晴れたミッドサマーを体験したいものです。
夜は各自違う場所で再びパーティー。
パパ達は友人宅へ、義姉家族は従兄弟宅へ、
私達は義弟ステファン宅でBBQ。
マチルダ（彼女）の姉妹夫婦も2組いて、
1回くらいしか会ったことがないので、正直参加するのがめっちゃ億劫だったのですがね、
私には選択権がないので…
雨なのにBBQ。
でも、食べるのは家の中。
今年のミッドサマーはすごく疲れました。
ここ数日、妊娠の影響で、どんなに疲れていても4時半から5時には起きてしまい、
そこから眠れないってことが多く…
いつもは昼寝をしてなんとか過ごしているのですが、
家族行事となると昼寝はできませんしね
でも、かなり疲れた顔を見せていたとは思います
いつもはお泊りパターンなのですが、
今回は疲れもあって日帰りにしてもらいました。
それでも21時くらいまでいたので、家に帰る頃にはもうぐったり。
ボーに足をマッサージしてもらいながら、眠りにつきましたとさ
