夏が来ると、そこらじゅうで家のリノベーションをしている人を見る。
よく見るのが家のペンキ塗り。
そしてバルコニーのリノベーションだ。
今年は我が家も、初のバルコニーリノベーションをすることに。
この5年、リノベーションをするお金の余裕がなかったので、前の住民が使っていたままの状態でずっと使用していたのだが、
結構床の部分が汚くて、常々新しい床に張り替えたいなとは思っていた。
その床っていうのがこれ↓。
一部剥がした状態になっていますが、
ねっ、汚いでしょ?
まぁ、こんなんでも全然生活はできていたわけであるが、
両親がスウェーデンに訪れた際、私の母はこの床を一目見て、
「外に出るのはやめよ…。」
と思ったらしい。
で、今年の夏は両親が3回目のスウェーデン訪問をする予定なので、
母にもバルコニーに出てほしいし笑、
私も、もう住んで5年も経つので、そろそろ綺麗なバルコニーにしたいと思い、
ようやくリノベーションをすることになったのだった。
で、5月22日(月)、仕事を少し早めに抜けてきたボーとパパ。
16時ごろ我が家に到着。
床材を購入する前にバルコニーの寸法を測る。
その後近くのホームセンターで床材を購入。
夜ご飯をすませ(結局簡単なパスタにした)、18時ごろ作業開始。
まずはこのきったない床を全部剥がして、下にたまった埃を掃除するボー。
その間パパはというと、
わぁ
なんだかすんごい機械で木材を切ってます
これ、パパの私物です
家から持ってきてくれたもよう。
実はパパ、ボルボで働く前は大工仕事をしていた。
なので、こういう機材を扱うのはおてのもの。
ちなみにパパ宅のこのバルコニーも↓。
パパの手作り。
ちゃんとダイヤの形になるように切られているのがまた素晴らしい
さて、手慣れた手つきで木材を切るパパ。
そんなパパの後ろで、
よく見るのが家のペンキ塗り。
そしてバルコニーのリノベーションだ。
今年は我が家も、初のバルコニーリノベーションをすることに。
この5年、リノベーションをするお金の余裕がなかったので、前の住民が使っていたままの状態でずっと使用していたのだが、
結構床の部分が汚くて、常々新しい床に張り替えたいなとは思っていた。
その床っていうのがこれ↓。
一部剥がした状態になっていますが、
ねっ、汚いでしょ?
まぁ、こんなんでも全然生活はできていたわけであるが、
両親がスウェーデンに訪れた際、私の母はこの床を一目見て、
「外に出るのはやめよ…。」
と思ったらしい。
で、今年の夏は両親が3回目のスウェーデン訪問をする予定なので、
母にもバルコニーに出てほしいし笑、
私も、もう住んで5年も経つので、そろそろ綺麗なバルコニーにしたいと思い、
ようやくリノベーションをすることになったのだった。
で、5月22日(月)、仕事を少し早めに抜けてきたボーとパパ。
16時ごろ我が家に到着。
床材を購入する前にバルコニーの寸法を測る。
その後近くのホームセンターで床材を購入。
夜ご飯をすませ(結局簡単なパスタにした)、18時ごろ作業開始。
まずはこのきったない床を全部剥がして、下にたまった埃を掃除するボー。
その間パパはというと、
わぁ
なんだかすんごい機械で木材を切ってます
これ、パパの私物です
家から持ってきてくれたもよう。
実はパパ、ボルボで働く前は大工仕事をしていた。
なので、こういう機材を扱うのはおてのもの。
ちなみにパパ宅のこのバルコニーも↓。
パパの手作り。
ちゃんとダイヤの形になるように切られているのがまた素晴らしい
さて、手慣れた手つきで木材を切るパパ。
そんなパパの後ろで、
ただ突っ立っているだけのボー
役立たずのボーは切ったいくつかの木材をバルコニーまで運び、
そして長~い木材は下から上に運ぶという流れ作業も↓。
土台となる部分を設置。
次に床となる板を設置するが、
ここで問題が。
土台の木材が若干厚かったようで、バルコニーのドアが板につっかえて開かないという…
でも、こんなトラブルにもパパはすぐに対応できちゃいます。
若干厚さを薄くするために、今度は違う機械で土台の木材を切り始めた。
計算をちょちょいとして、板を3ミリ毎に設置すれば隙間もなくなるという。
で、ちょうど3ミリくらいの木の欠片を板と板の間に挟んで、
釘で固定。
メジャーも置いて等間隔で釘をスクリューするパパ。
手慣れた様子で作業するパパに対して、ボーはちょっとあたふた
パパ、ボーの部分もお手伝い。
時刻は間もなく22時を迎えようとしていた。
こんな遅くまでかかるとは思ってもみなくて、
ご近所さんからクレームが来るんじゃないかと冷や冷やもんだったが、
夏のリノベーション作業は普通のことだからか、そこは寛大なスウェーデン。
クレームは来なかった
で、最後の最後ですんごい大きな音を出して、
真ん中の部分をのこぎりで切る。
(この音にも結構冷や冷やした)
こうすることで、板の下に何かが落ちてしまっても、真ん中から板を持ち上げることができ、落としたものを拾えるというわけだ。
そこまで考えられるパパ、すごい
で、22時ちょっと前にようやく作業終了!
【BEFORE】
【AFTER】
素ん晴らしいぃぃぃ
ようやく快適なバルコニーをゲット!!
これで母親もここでくつろげることでしょう
「ボーちゃん、今のうちにパパからリノベーションのノウハウを教わった方がいいんじゃない?」
と言わずにはいられなかった私でありました
パパ、本当にありがとう
ちなみにこのリノベーションの費用にかかったお金は、約600SEK(約7500円)。
少なくとも1500SEK(約19000円)以上はしちゃうかなと思ったけれど、
木材だけの購入で済んだので、かなりコストを抑えることができた
我が家でリノベーションが必要なのは、残るはバスルームのみ。
リノベーションをしておくと、アパートを売りに出す時に売値がぐっと上がる。
でもバスルームはさすがにパパの手には負えないのと、
費用もかなりかかるので、今すぐには無理。
とりあえずこのアパートを出る時までには(最低でもあと2年はいるかな?)全てのリノベーションを終えられますように。
そして長~い木材は下から上に運ぶという流れ作業も↓。
土台となる部分を設置。
次に床となる板を設置するが、
ここで問題が。
土台の木材が若干厚かったようで、バルコニーのドアが板につっかえて開かないという…
でも、こんなトラブルにもパパはすぐに対応できちゃいます。
若干厚さを薄くするために、今度は違う機械で土台の木材を切り始めた。
ちなみにこれもパパの私物。
で、切った土台をもう一度設置し、そして板をもう一度設置。
無事にドアもスムーズに開け閉めができた
板を全て設置すると、微妙な隙間が…。
ここでようやく理系のボーの出番。計算をちょちょいとして、板を3ミリ毎に設置すれば隙間もなくなるという。
で、ちょうど3ミリくらいの木の欠片を板と板の間に挟んで、
釘で固定。
メジャーも置いて等間隔で釘をスクリューするパパ。
手慣れた様子で作業するパパに対して、ボーはちょっとあたふた
パパ、ボーの部分もお手伝い。
時刻は間もなく22時を迎えようとしていた。
こんな遅くまでかかるとは思ってもみなくて、
ご近所さんからクレームが来るんじゃないかと冷や冷やもんだったが、
夏のリノベーション作業は普通のことだからか、そこは寛大なスウェーデン。
クレームは来なかった
で、最後の最後ですんごい大きな音を出して、
真ん中の部分をのこぎりで切る。
(この音にも結構冷や冷やした)
こうすることで、板の下に何かが落ちてしまっても、真ん中から板を持ち上げることができ、落としたものを拾えるというわけだ。
そこまで考えられるパパ、すごい
で、22時ちょっと前にようやく作業終了!
【BEFORE】
【AFTER】
素ん晴らしいぃぃぃ
ようやく快適なバルコニーをゲット!!
これで母親もここでくつろげることでしょう
「ボーちゃん、今のうちにパパからリノベーションのノウハウを教わった方がいいんじゃない?」
と言わずにはいられなかった私でありました
パパ、本当にありがとう
ちなみにこのリノベーションの費用にかかったお金は、約600SEK(約7500円)。
少なくとも1500SEK(約19000円)以上はしちゃうかなと思ったけれど、
木材だけの購入で済んだので、かなりコストを抑えることができた
我が家でリノベーションが必要なのは、残るはバスルームのみ。
リノベーションをしておくと、アパートを売りに出す時に売値がぐっと上がる。
でもバスルームはさすがにパパの手には負えないのと、
費用もかなりかかるので、今すぐには無理。
とりあえずこのアパートを出る時までには(最低でもあと2年はいるかな?)全てのリノベーションを終えられますように。