「そんなに遅くならないよ。」
と言って、2時半頃(二回目)。
もう慣れたことだ。
そんな相方が、帰ってきては、
「ろびまろ、携帯貸してくれる?」
と尋ねてきた。
そして続けて言った。
「携帯無くした。
落としたか盗まれた。
どこで無くなったのかはわからない。」
えぇぇぇぇぇ( °д°)
携帯に電話してみるが、電源が入っておらず繋がらない。
とりあえず、携帯会社に電話してストップしてもらうことに。
「酔っ払ってるところにつけ込まれて盗られたんじゃない?」
と言う私に、
「いやー、でもそんなに飲んでないよ~。」
と相方。
呂律回っとらんがな。
そして次の日。
この日は相方友人の結婚式。
この日は相方友人の結婚式。
前日の送別会の影響で、相方が酒臭い。
会場へ向かう途中、
「トラムの揺れで気持ち悪くなった(-x-;)」
と相方。
挙式会場の停留所に着くと、
「やばい、吐きそう…。
会場のトイレまで我慢できないかも…。」
そして、草むらで吐いた(お食事中の方、すみません)。
友人の結婚式前に二日酔いで吐く奴、
酒臭い中、式に参加する奴、
初めて見たわ| 壁 |д・)
私「ボーちゃん、本当いい加減にお酒を飲む量考えなさいよ。
今日結婚式だってわかってたんだから、
もっと抑えられたはずでしょ?
おまけに携帯も無くして…。
私も何回も言いたくないよ、こういうこと。」
相方「いや、自分の中ではあんまり飲んだつもりなかったんだけど、
こんなにも気持ち悪くなるなんて、僕もビックリしちゃって。
そうだね、ちゃんと学ばなきゃいけないね。(´д`lll) 」
私「ていうか、もう30歳でしょ!
世の30代の人達は既に学んでるだろうし、
飲む量もコントロールできる人が多いと思うよ…| 壁 |д・)」
飲む量もコントロールできる人が多いと思うよ…| 壁 |д・)」
相方「あははは、確かにそうかもね(´∀`)!」
あはははって…、
本当にわかってます?
本当にわかってます?
そうしてお酒の臭いを漂わせながら、
青い顔をした二日酔いの男は、挙式会場へと向かったのであった。