フォーマル

スウェーデンのフォーマルスタイルは、
日本に比べると地味目かもしれない。
ママはちょっとしたワンピースにニットのカーディガンを羽織って参列していたし、
相方のスーツは一昨年のセールでゲットしたもので、
上下で1万円したかしないかくらいのものだったと思う。
ちなみにネクタイは古着屋で300円くらいだっただろうか。
結婚式で介添人になってくれた弟彼女のマチルダは、フワッとしたワンピースを着ていたのであるが、
ブラ紐がちょっとのぞいていたり、
足もストッキングは履かず素足であった。

綺麗なドレスだが、靴を脱げばくるぶし靴下で、そのままの姿でホームパーティーを楽しんでいる人もいたり、
履いているタイツが破れているひともいて、こんな↓状態の人がちらほら。

それでも全然気にしないスウェーデン人たち。

日本では友人の結婚式や二次会に参加したのは数回だが、
結婚式の為にそれなりのブランドで（高すぎず安過ぎず）3着ほどドレスを購入した私。
しかしここではH＆Mのワンピースを着ている人もいれば、
足元はブーツ、普段用のパンプスを履いている人もいる。
とにかく華やかさや高級さなどにはあまりこだわらないし、
ドレスコードやマナーなどもそこまでないのかもしれない。

相方友人の結婚式が初めての経験であったが、
最初は日本との違いに少々カルチャーショックを受けたことを覚えている。
しかしスウェーデンくらい自由なのもまた楽でいいな、と思う私であった。
さすがに穴の開いたタイツは履けないが…。
ちなみにいくら自由でも白のドレスはＮＧという点は日本と同じ。

さてさて、2月14日のバレンタインデーレポもついでに。
これといって特別なことはしていないが、
夕ご飯は相方シェフによる手作りディナーを頂いた。
まぁ、いつものことなのだが、
いつもと違うのは前菜があるということ。


前菜。
海老とガーリックチリ＆パルメザンチーズをのせ、オーブンで焼いたもの。

結婚式で余ったシャンパンで乾杯。

メインはまたまた海老を使ってのクリームパスタ。
なぜかブロッコリーを添えて。
甘辛いソースがとっても美味。

デザートは私手作りのストロベリーチーズケーキ。
クックパッドを見て、飾り付けもそのまんまパクリました。
味は良かったけれど、ゼラチンが足りなくてドロドロのチーズケーキの出来上がり。
失敗しても、愛があればOKってことで。

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