頭痛 | Moose Nose ~スウェーデンから日本へ~

Moose Nose ~スウェーデンから日本へ~

8年のスウェーデン生活を終え、家族で日本に引っ越して来ました。

水曜日のテストでドッと疲れたのか、
はたまたクラスメイトや先生から受けた数々のストレスからなのか、
昨日は今まで経験したことのないくらいの頭痛が私を襲った。
これはバファリンに頼るしかない・・・。
そしてバファリンを飲み、さぁもうそろそろ治まるでしょ、と言う頃になっても、
全く治まらない(*_*)。
もう学校に行く時間だ、学校に行かなくちゃ。
そう思うも体はいう事を聞いてくれない。
あまりの痛さに相方に電話したほど。
「頭が~痛い~~~。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
痛いよ~~~~~o(;△;)o」
泣きながら訴えたアラサー女。
そんな彼女に、
「だ、大丈夫!?今から帰ろうか!?僕に何かできることある!?」
と慌てふためく相方。
「いいよ、相方が何かできることはないから、仕事頑張って。」
と言う私。
じゃあなぜに電話したんだ???
と自分で自分にツッコむ始末。
多分、誰かにこの痛みを聞いてほしくて、どんなに痛いか分かち合ってほしくて、
それほど痛かったんだと思われる。
電話したからとて痛みが和らぐわけではないのであるが、
そのときは誰も頼る人がおらず、ついつい相方に電話をしてしまった私である。

そんなわけで学校に行くことは無理と判断し休むことに。
そしてふと気づく。

仮病で頭痛はよく使ったことあるけど、
本当に頭痛で学校を休んだのは初めてのことじゃないか、と。

相方は頭痛で会社を休むことがたまにある。
「頭痛ごときで休むなんて…。バファリン飲んどけば大丈夫なのに。甘い奴だな。」
と相方をバカにしていた私であるが、
バファリンの優しさでも治せない頭痛が存在することをこの時知った。

相方よ、バカにしてごめんよ( ´(ェ)`)。
頭痛って、こんなにも辛いんだね・・・。


と心の中で相方に謝罪し、その後頭を休めるべく、眠りについた私であった。