無事に甥っ子の誕生日プレゼントを購入し、6月17日に誕生日会会場である相方姉宅へと向かった。
私たちが着くころには親戚もすでに集まっており、
甥っ子はたくさんのプレゼントを親戚からもらっていた。
長ぐつ下のピッピの家。
八ヶ月の甥っ子弟もピッピの家に興味を持っていたのだが、
「入っちゃダメ!」
と、弟の訪問を拒否。
そんな姿をママである相方姉は何も言わない。
基本子供の意志を尊重するのがスウェーデン流子育て。
悪いことをしたらお尻ペンペンで育ってきた私だが、
それをスウェーデンですると、虐待とみなされ、お縄になってしまうのである。
今回はお尻ペンペンをするほどの騒ぎではないが、
弟と仲良く遊びなさい、
という、母親の言葉がないことは驚きであった。
子供の意志を尊重することは大事だけれど、
尊重し過ぎて我儘になってしまうのでは…という疑問を私は抱いてしまう。
自分の子供には相手を思いやれる子に育てたいなぁと思うと同時に、
お尻ペンペンでお縄になってしまうスウェーデンの教育方針に、日本でそうやって育てられてきた私は果たしてこの国で子育てをしていけるだろうか…という不安も感じるのであった。
話は戻り、
相方甥っ子はとにかくプレゼントに興奮しまくり。
特にハマっていたのはこのシャベルカー。
青っぱなを垂らしながら、永遠に土を掘っていた。
誕生日ケーキ&スイカ。
美味♡
ちなみに私たちのプレゼントだが、
なんと不良品。
バッテリーを入れる際にネジを外さなければいけないのだが、
そのネジが不良品でバッテリーを入れることすらできず…。
結局甥っ子ちゃんに一回も遊んでもらえずに、おもちゃ売り場までまた商品交換をしに行かなければならないはめになった。
残念。。。
誕生日会場に行く最中に見つけた、
拳の大きさぐらいあるたんぽぽの綿毛。
ジャイアント~。
島にある風車。
私のお気に入り。
たくさんのボート。
夏ですね。
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